04.21.22:17
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05.18.16:42
インジェクションインマニフィッティング
ボディとフューエルパイプのフィッティングがうまくいきましたので、次はインシュレーターとのフィッティングが成功すればオッケーですね。^^
インシュレーター側がこのようにオフセット楕円状になっています・・・。
インジェクターノズルの分オフセットになっています。
1個目はオフセットを無視して作ってみました。
内側は40°テーパー加工しまして、合わせてみて内側から見てみると、かなり段差等があり気流の流れが絶対に悪そうでした・・・。
従って、失敗・・・。^^;
2個目はオフセットして制作してみました。
汎用旋盤しかないので大変でしたが、オフセット計算が0.5ミリずれていましてこれも失敗です・・・。^^;
オフセットは13ミリでした。
計算では12ミリだったんですけどね・・・。でも作ってみて半径0.5ミリずれているのが分かりましたけどね。^^
ようやく1個完成です。^^(^。^)
デブコンで接着しましてボルト止めしました。
内側はボディの内径と合わせるために7度テーパーにしてあります。
このアダプターが作るの大変です・・・。あと3個頑張って作らないとね。^^;
そういえば、インジェクターは下側に付いていたんですね。
12Rをググってみたら画像があって確認できました~。^^
オフセットのズレが#2と#3の間なんで逆さにしても同じなんで良かったです。
インジェクターが上でも下でも問題はないのかもしれませんけど、アクセルワイヤーのリンクがそのまま使えそうなんでラッキーかも・・・。^^
4て書いてあるけど#1になります。^^;

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05.17.08:25
フューエルパイプフィッティングだよ~。^^
インジェクションに送るフューエルパイプのフィッティングです。
こちらも同じようにオフセットしないと付けることができませんよね・・・。
こちらも1ミリでもずれるとよろしくありませんよね。^^;
さて、どう料理すっぺかな・・・。^^;
まずは採寸しないといけませんのでサイドの直角を出します。そのままですと型抜き地のままで狂いがありますので。
正確に採寸するには定盤とハイトゲージが必要です。
幸いに国内の自動車メーカーはミリ単位のメートル法が一般的ですので採寸もしやすいです。^^
採寸が終了したら切断しまして合わせ研削、Oリングピンを挿入しますんでピン穴加工が必要です。
このようにOリングピンをこしらえまして圧入します。
全体的な仕上がりと寸法、まがりやねじれをチェックします。
問題がなければ一度ピンを少し抜きまして、切断面にもデブコンを塗りまして再度圧入します。
曲がりやねじれを入念にチェックしながら行います。この場合は人間の目の方が正確ですのできっちり合わせます。
本体に仮付けしてみます。
採寸通りぴったりです。我ながら上出来の自画自賛大成功です。^^;
よしよし(^ー^;)順調に進んでいますよ。^^
問題はSP-TDCオプションのお金だね・・・。
思った以上に高価だったんでおこずかい貯めないとね・・・。^^;
やっぱ、フルコンで10万少々・・・手直し等含めると更にかかってるか・・・・。
05.16.08:15
SP-TDC防水加工しました。^^
SP-TDCの標準タイプは残念ながら防水処理されていませんので、SP-TDCとのお付き合いも長くなりそうですので防水処理することにしました。^^
先日のツーの時も雨が降ってとっても心配だったので・・・。
さらにキャンプツーだったんでバイクカバーも持参でした。^^
夜の雨は凄かったので持って行って良かったよ~。(^ω^)
まあ、水没することはないので防水というよりは耐水か防雨加工ですね。^^
まずは配線を交換しますんでカットします。師匠殿ゴメンナサイ・・・。^^;
ここのコネクターは廃止しましてケース防雨にしまして、配線もわかりやすく10芯に変更。
USBコネクターは防水タイプに変更します。
コントローラーコネクターも防水タイプに変更です。^^
USBコネクタは完全防水タイプです。
もちろんキャップで閉じることができます。^^
このコネクターも完全防水タイプです。こんなのが1個¥2700‐もしたよ・・・。
ケースはシールド塗装された樹脂ケースで、接合部は凸凹になっているので水が入りにくい構造になっています。
こんな感じに収めました。^^
防雨加工した割にはなんだか寂しくなっちゃいましたでしょ・・・。
コッキーネットのケースはかっこよかったけどね~。^^;
チョット殺風景だったんでファクトリーステッカー貼ってみました。^^
呉れ呉れも中身はコッキーネットSP-TDCですのでお間違いの無い様に。^^(☆∀☆)
USB差しやすくなったけどコントローラーコネクターは下にすればよかったな・・・。
ケースに穴を開ける前にはよく考えないとね・・・。^^;
そうそう、走行中コントローラーの表示がおかしくなったりボリューム変更できなくなったりしたので問い合わせたところプラグあたりのノイズが原因とのことだったんで、コントローラーの配線をシールド線に交換しようとしたところシールドが入っていました・・・。
なので、念のため本体配線にもシールド加工してみました。
コイルの横通るけど、ノーマルでもシールドしてるわけじゃないのでほとんど意味ないと思うけどね・・・。
見た目にはかっこいいから良いでしょ。^^
オイルのメッシュホースみたいだけどね・・・・。
05.15.07:53
インジェクションボディフィッティング
ボディのフィッティングが完了しましたよ。^^
ステンレスアングルでX4オフセットフレームをこしらえました。^^
採寸通りに穴を開けないとズレてしまうので気を遣い、何度も計測して穴あけを行いました。
こんな具合に組み上がりましたよ。^^
X4のオフセットってかんじでしょ。
ノーマルと比較するとこんな具合です。
ピッタリかどうか重ねてみました。
寸分の狂いもなく重なりましたよ。^^
ボディのフィッティングは大成功です。(^。^)
05.14.08:50
インジェクションオフセット加工の方法^^
12RのインジェクションをX4に移植するため、まずは採寸ですね。
X4の#1~#2のセンター間は81ミリ、#2~#3は98ミリ、#3~#4は81ミリでした。
12Rは等間隔の90ミリです。カムチェーンはサイドなんだろね・・・。
したがって、#1~2、3~4間は9ミリマイナス。
#2~3は8ミリプラスにしないといけません。
バタフライバルブのリンクの長さを変更していきます。
バタフライバルブリンク部のハウジングを研削しまして、片側4.5ミリ短くしていきます。
リンクのサイドにはシールカップが付いていますので、その段穴加工します。
内径に合わせてドリルを段穴タイプに研磨しまして4.5ミリ掘り下げます。
その後外周を切削します。
これはバタフライリンクシャフトです。
これも4.5ミリ短くしないといけません。
まずはサンダーでカシメ部を削りましてシャフトを抜きます。
フライスマシンでDカット部分を両面4.5ミリカットします。
リンクを戻しましてカシメを施します。
普通の人はあまりやらないかもですが、こんな時にカスタムナイフの技術も生かされています。^^;
バタフライバルブを戻しましてビスどめします。
ズレもガタも無くピッタリ収まりました。^^
こちらは#3の8ミリ伸ばす部分ですね。
伸ばす方は簡単です、分解しまして同調用のアームを伸ばしました。
黄ペン部分です、プレートを溶接しまして成形しました。
これはリンクを短くしたことでバルブストッパーがズレてしまうのでアジャスターにぴったり合うように加工します。
こんな具合ですよ。^^
M3のネジを切り5ミリのスリーブを固定しました。
メッチャいい感じでしょ。自画自賛・・・。^^;
こんな加工を4個に施しました。
全部組み込んで採寸してみないとピッタリかどうかわかりませんので、採寸のミスがないことを祈るばかりですね。1ミリでもずれていたらインシュレーターに収まりませんのでね。^^
難関はもう一つ。
インシュレーターとボディをつなぐアダプター制作です。
なんとかできそうですけどね・・・。^^
またまた美味しいお酒頂いちゃいました。^^
浦霞、宮城のお酒です。吟醸酒もなかなかの美味さですね。^^
なかすけさん、ありがとう。
ごちそうさんです。^^;