04.21.04:16
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11.27.09:02
嗚呼、ダイレクトイグニッションが・・・伸びちゃったよ
この間加工したダイレクトイグニッションが、せっかく加工したのにダメになっちゃったよ・・・。(T▽T)
4個中3本、コイルの部分が伸びちゃいました・・・。(´;ω;`)
短くしてつなぎ合わせた部分のね、接着を行った訳ですよ・・・。
これでね。
セラミック系の接着剤なんですが色々と面倒で、90度で乾燥何時間とか150度で1時間とかね。
で、釜に入れて90度乾燥後、150度にして1時間のところすっかり忘れて6時間・・・。
3本のコイルが熱で伸びちゃってましたよ・・・。^^;
もう一度150度に温めて戻してみようと試みたけど、全く戻りませんでしたよ・・・。(~ω~;)))
ダイレクトイグニッションの耐熱温度は気にはなっていたんだけどね~、150度6時間は無理だったみたいです。
実際に普通のエンジンなら高くなっても100度前後だけど、プラグホールはもっと熱くなるかな?
まあ、よく考えたら耐熱接着剤じゃなくても良かったのかもだけど、やっちまったものはしょうがね~。^^;
また作っぺ。^^
11.13.09:16
どうなってるのかホールセンサー?
なんだか訳分からなくなってきました・・・。^^;
昨日のテストでは全方向シグナルが出てました・・・。 なんで日によって違うのか?単なるセンサー不良かもしれないんですがね・・・・。
色々とググッてみましたところ、磁束密度によってはH信号、L信号が出ることは分かりましたよ。
出力が磁束密度のS極かN極によって、H→L L→Hになるようですね。
こんな感じのようでした・・・。
で、昨日のテスト結果は中古センサー6個中、3個がどの方向でも信号出ず。
残りの3個は信号を出力してました。
これは勝手な予想ですが、例のマーキング、もしかしたらマーキング部分を通過すれば良いのマーキングなのかもしれません・・・。
出力のあるセンサーではマーキング部分をローターが通過する分にはどの方向からの回転でもH信号が出ました。
L信号になったのはマーキング部分を通過させない場合でしたんで・・・。
ここまで来るとどれがホントか分からなくなってきましたが、やっぱセンサーのチョイスに失敗した感があります。
H信号、L信号が出ることが分かっただけでも成果としましょうかね・・・。^^;
11.12.13:00
クランクセンサーの謎・・・。ホール効果に方向はあるのか?
クランクセンサーについて釈然としないので色々と調べてはみたんですが、やはりホールセンサーを使用する場合には回転方向があるような気がしました・・・。
実験ではまさしくその結果が出ましたんでね~・・・。???
どーも気になっていたのがこのマーキングなんですよね~。
意味がなければこのような型にはしないでしょうしね・・・。
いまいち難しくて完全には理解できないんですが、やはり磁場は関係するようです。
なのでそれぞれの方向からクランクローターを回転させまして調べてみました。
とりあえず昨日のままで波形を取ってみました。
こんな波形になって何でΣ(゚д゚;)って焦りました・・・。 ノイズに違いないので昨日との違いを調べるとパソコンの電源を繋いでいたので抜いてみたら正常に戻りました・・・。
PCの電源のノイズまで拾ってしまうほど繊細なセンサーなんですかね・・・・・。
ちなみに電源アダプターを遠ざけて、コンセントも遠いところからつないでも同じでしたよ。
まずは熱ボケテストからやってみましたけど、熱くて触れないぐらいまでヒートガンで温めても波形は正常でした。
写真でも分かるかと思いますがローターの回転方向です。 ただし、マーキングがある側の半分の円上です。
その時の波形はこちらで正常ですし、熱による検知ボケも発生しませんでした。
上の回転方向は正常に検知しました。
この方向は全く検知せずです。
なので、うちのワゴンRで回転方向を調べてみようと思ったんですが、バラさないと見えない場所なんでサイトで調べてみたところいい写真がありました。
この写真はカムセンサーですが同じセンサーが使われていました。
カムのローターを鏡で写しているところです。
例のマーキングは写真のセンサーで言うところの上部になります。
クランク回転方向は時計回りですのでカムのローター回転方向は
これになりますね・・・。
これだと正常検知しない回転方向になってしまいます。 まさか、メーカーの開発の人がそれを知らないということは無いでしょうから謎は深まるばかりです・・・。
検知する磁束の幅を考えても、写真で見る限りはそれほどの幅は無いように感じます・・・。
いずれにせよ検知する反応が良い方向に合わせたいと思うのですが、X4に流用する場合、コネクターが外方向になってしまいます・・・。 外向きにはしたくないし困りましたね・・・。
センサーテストを全数行ってみましょうかね。^^;
EMSフルコンのセンサー関係で迷宮に入ってる方は動作チェックしたほうが良さそうですね。
磁束の方向があるのであればそれなりの注意書きはあるでしょうからどうなんでしょうね~。^^;
謎です。知ってる人教えてちょ。^^;
11.09.13:52
クラセンの性質大発見か、タダの無知か・・・。
先日に続きましてクラセンのテストを行いましたが、自分的には大発見をしてしまいました。^^;
テスト経過を見てみましょう。
昨日のテスト結果が思わしくないのが、ローターの形状に問題があるのではと思い歯数の少ない方に変更してテストしてみました。
結果がこれでした。
???LO信号になっちゃったよ・・・。???
突起部分を検知しているのは間違いないけど、歯数も同じだしなんでだべ・・・?
しかも回転を早くしても検知しているけどLO信号だよ・・・。
試しに歯数の多い方に交換してテストしてみる。
高回転にしても検知しています・・・。
試しに前日のテストでダメだったセンサーにしてテストしても正常に検知していました。
よくよく見てみるとセンサーの上半分で検知するとHI信号、下半分でテストするとLO信号が出ることがわかりました。
試してオシロで見てみるとやはりHI信号が出てます・・・。
回転数を6000にしても正常に検知しました。
いままで、センサーヘッドの検知部はヘッドのセンターだと思っていたんですが違うんですかね・・・。 もしくは向きがあるとか・・・・・。
ホール効果で検索したらそれらしいことが書かれていたけど、物理はチンプンなんで・・・。^^;
LO信号でしょ、通常は欠歯の部分は0Vなんですけど5Vですよね。
通常のHI信号ですね。 欠歯の部分が0Vになってます。
今日は向きを変えてテストしてみっかな・・・?
まあでも、高回転でも検知することが確認できましたんで16-1のクラセンローターで行くことにしました。
これがホール効果の影響だったらホールさんてすごい人なのね・・・・・。^^;
11.08.09:23
クランクセンサー出力テスト
クランク角センサーのテストを行いましたが、順番が逆ですよね・・・。
センサーのフィッティングやっちゃったんで、センサーがダメだったらヤバイよ・・・。 うまくいってくれ~。^^;
一応、高回転もチェックしたいのでフライスに固定しました。
写真のようにパルスローターを6ミリのチャックに固定し、センサーを台に固定。
供給電源とオシロスコープのクリップを止めましてフライスを回します。
このタイプのセンサーは供給電圧をそのまま出力しますので今回は5V電源を使用してます。 実際の制御電圧は8Vになります。
これがその時の波形です。
回転数はフライスが800~6000ですので最低の800回転だと思います。
ローターが16-1欠歯ですので、15個の矩形波が繰り返されますので、この場合は正常ですね。^^
回転数を3000回転ぐらいに上げてみました。
立ち上がりパルスの数が減ってるんですけど・・・・・。ダメだよね・・・。
それから、ローターとセンサーヘッドのクリアランスを0.5ぐらいに近づけないと検知しないし・・・。ダメだね。ToT
まだ、全部のセンサーをテストしてませんけど、ローターももう1タイプありますんでそちらでもテストしてみましょう。