04.20.18:02
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12.29.15:20
M7ボルトって・・・。
カムギヤに検知板を共締めしてたんですけどね、締めた感じがどうも気に入らなかったんです・・・。
締めても緩みそうな感じというかどうも感じが違ってたんです・・・。
検知板を共締めしている関係で長さが足りなかったようです。
だけどカムギヤのボルトってM7なんですよね。 M7なんて普通には出回っていないし・・・。
予備のカムボルトでもやっぱ舐めてしまったので長いのを作ることにしました。
写真はM8のボルトを7ミリまで削ったところです。
上が舐めたM7ボルトで下がM8から作ったM7ボルトです。^^
安物のタップダイスセットの中にM7があったんですよね・・・。不思議です・・・。
今度こそがっちり止まりましたよ。 不安なままでエンジン壊さないか考えているよりは確実ですね。
裏側もカムギヤから出てますから良かったですよ・・・。^^;
こんな作業を何度も何度もヘッドカバーはずしたり付けたりの繰り返しで遅々として進みませんでしたけど、これで気分良く先に進めます。^^
スタンドのリレー回路も作りましたよ。
接点のON,OFFの応答性を遅らせるにはコンデンサーを使ってみようと考えています。0.1sec以下だと思いますんで。
トリガーとシンクセンサーの配線を行いました。信号をチェックしたりしますのでまだカプラーは付けていません。 シンクセンサー検知もtamoさんに教えてもらったように合わせなおしました~。^^
DIの点火テストも全数行いまして問題なく点火しましたよ。^^
以前のよりは画質を変更しましたんで見えるかもしれません。^^
12.26.17:37
スタンドセーフティー回路はあるほうが良い・・・?
スタンドしまい忘れてギヤ入れるとエンジンストップするセーフティー回路が働きますよね。 古いバイクにはもともと付いてないですけど・・・。
ECUに限らず、イグナイターなどを交換してしまうとこの機能が失われることがほとんどだと思います。
いままでも、点火用のみのECUに交換していたので別になくてもいいんですけど、今回新たにEMSフルコンを付けるにあたってどっちみちONOFF用のリレーを追加しますのでこの機能も蘇らせることにしました。^^
ただ、あくまでもリレーシーケンスですので接点切り替わり時のタイムラグが作用するか分かりませんので実験の段階としておきます。^^;
用意するものは2回路のリレー2個と1回路1個です。値段は同じでしたので2回路用3個購入しました。^^
1個¥100送料¥500で秋月電気で購入。 ¥800でできますね。^^;その他はあるものですけどね・・・。
通常であればシーケンサーを使ってラダーPGで制御すれば簡単なんですけど、バイクには付けられないしデカいし接点数も少ないのでリレーシーケンスで行います。^^
2回路というのはリレーコイルがONの時ONのa接点とリレーコイルがOFFの時ONのb接点があるものをいいます。
わかりやすいように配線図にしてみました。
ニュートラルスイッチはニュートラルの時GNDに落ちます。
サイドスタンドスイッチは2回路X4のにはあります。 サイドを出したときGNDにとサイドをしまった時にGNDに落ちる接点があります。 ただし、ノーマルでは若草色の配線(しまった時ON)の配線はハーネス側には入っていませんので追加する必要があります。
3つのリレーを配線図通りに配線したとします。IG12Vはイグニッション電源入力の間に配置します。
スタンドが出ててニュートラルの時ニュートラルリレーON、スタンドリレーONですのでa接点を通じて導通します。エンジンは掛かります。
スタンドが出ててギヤが入っている場合、ニュートラリレーOFF、スタンドリレーONですが、図のようにニュートラリレーのb接点が導通しますが、スタンドリレーはONですのでb接点は開いています。したがってエンジンはストップします。
スタンド入りギヤ入の時ですね、走行中もこの状態になります。
どちらのリレーもOFFですので両方のb接点を通じて回路は繋がったままですのでエンジンはかかっている状態です。
最後がスタンドが入っていてニュートラルの時ですね。 信号待ちなどでニュートラにしている時です。
この場合はスタンドリレー2がOFFですので接点は開いています。 そこで、スタンドのスイッチのしまっているときONになる接点を利用します。スタンドをしまっているときリレーがONしますのでリレー2をバイパスしましてリレー3で導通させます。エンジンはかかっている状態になりますね。
訂正、リレー1はONです。
VCCにはキーONで入る12Vです。
通常はイグナイター内の回路で行っていますので、リレーで行うのはちょっと面倒ですね・・・。 自分も普段はシーケンサを使うのでラダーでs接点、b接点と入力だけで済みますけどリレーシーケンスは面倒でした。^^;
ああ、シーケンサというものは、製造工場などの2次元ロボットや3次元ロボットなどに使われ、PGによって夫々を動かすためのものです。
リレーシーケンスの場合、組み合わせが違っても完結できない場合がありますので、そんなことねーだろーって思う人はやってみると面白いかと思いますよ。^^
そんなのなくてもいいだろって自分は思ってましたけど、スタンドしまい忘れてビビったこと何度かあります。^^
やっぱ付けとこうかな?^^
12.25.08:36
EMSフルコン取り付け開始
寒くって作業がハカドラナイ季節になってきましたね・・・。 ちょっと作業してはこたつにもぐり込んでヌクヌクと。^^;
そんなことやってたら北のくまさんに叱られるか。^^
とりあえずこの配線の束を通す穴を開けないといけませんね、ホールソーであけましたよ。
この配線は色で識別できるようになっていますので色分けしました。
全部一度に配線作業するわけではないので、必要な分から行っていきます。
とりあえず点火が落ち着いてから次へ移行しますので色別に束ねまして寄せておきました。
EMSには電源用のリレーは内蔵されていませんのでリレーを追加しないといけないのと、キルスイッチを経由して置かないといけません。
ノーマルイグナイターに入っている黒白の配線がそれになります。
ノーマルの配線の束を開放しまして、使わない配線は潔く撤去中です。 直流配線はチェックしてみましたけど、露出していなかったせいかそれほどの経年劣化も確認できなかったので使える部分は使っていく方向で考えています。
そ〜言えば、ここで仲間とBBQパーティーする予定なんだけど、この状況じゃどーなんでしょ・・・。^^;
12.23.22:47
クランクセンサーテスト若干問題アリ
前ログの2ch問題ではお騒がせいたしまして申し訳ございません。^^; 昨今、2ch自体が問題となっておりますが、こんなところでもということを提起してみたいと思ったからです。
内容的には破壊的内容ばかりでそれぞれがいがみ合いながら書き込むことに、何か楽しみを感じているのであれば病院にいくことをお勧めしたいです・・・。
さて、不愉快な内容から元に戻しましょう。^^
パルサーカバーを塗装しておりました・・・。
スプロケットから作ったタイミングローターを取り付けましたよ。^^ これは欠歯後の一番歯の立ち上がり部分をBTDC5度に合わせよとあります。 しかも、およそと・・・。^^
訂正、BTDC10度の誤りです。
チョッと見難いかもしれませんがローターとセンサーの位置関係です。
エアギャップは2ミリで計算通りでした。
こちらはセンサーホールから見た写真です。 ホールの真ん中にローターが位置していますよね。
ここにセンサーをセットしましてクランキングしまして波形を見てみたんですけど、反応が無かったんです・・・。
やはりセンサーヘッドのマーキングには何らかの意味があったようですね・・・。 マーキング部分を通過するようにヘッドを回転させてクランキングすると正常な波形が出ました。
とりあえず、シンク及びクランク角の波形が確認できましたので先に進みましょう。^^;
もともとは小物入れように加工したフェンダーです。EMS本体は意外と大きいですんでこちらに設置することにしました。 箱も金属ですので放熱には適していると思いますしね。 レギュもこの箱に裏側から設置してありますけど結構熱くなるんですよ。
ノーマルのイグナイターとSP-TDCを撤去しました。
いっそのこと配線も更新しようかと思ってるんですよね・・・。今後20年と見るとやっておいて損は無いと思います。^^
12.21.08:48
カム角センサー検知オッケー出ました。^^
反応にオシロがあるのかどうかは分からず終いになりましたが、お城に飯能が出ましたよ。^^
前回のセンサーは圧入しちゃったんで抜くことができず作り直しました。 アダプターだけね。
前回の失敗を教訓にオシロで確認しながら行いました。^^;
エアギャップを少なめにしまして、首下44ミリでした。 前回は42ミリだったんだけどその差2ミリ・・・。
5ミリまで放しても検知してたんだけどな・・・? なんでだろ・・・。
EMSの説明書にはカム角センサーについての記述はないのでどこで合わせるべきか・・・。 別名TDCセンサーっちゅうぐらいだから圧縮上死点でいいんだっぺ・・・?^^;
分かんないからとりあえずやってみましょ。
ピックアップコイルが付いてる部分ね。 ノーマルを外して自作スペシャルを取り付けました。^^
円弧長穴加工してありますんで30度ぐらいは調整可能です。
こちらはBTDC10°で合わせろとの記述だけ・・・。しかもどの歯がインデックス歯であるか認識させないといけないとだけ記述がある・・・。それをシンクセンサーで行うワケだが、具体的な角度指定はしていないんだよね・・・・・。
tamoさん教えて~。^^;
(この方はすでにフルコン制御を完結された方です。もちろんキャブ車からの~ですよ。)どこにでも変体はいるようですね・・・。^^;
プラグコードが無くなるとスッキリしちゃいますね。^^ コイルもなくなるしね。