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☆creek factory ホンダX4フルコン化奮闘記、その他、塗装関連、FRP関連、ツーリングなどのブログを掲載してます。☆
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05.12.20:07

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  • 05/12/20:07

11.04.08:20

X4コンロッド重量合わせ

ピストンに続きましてコンロッドです。
こちらは軽量化はせず重量をすべてあわせます。

#1と#2は軽かったのですが、#3が3グラム#4のコンロッドは5グラムも重かったです・・・。


926fd9e5.jpeg





















ご覧のようにロッド部分をミーリングしまして肉抜きを行うのですが、チッカ処理されているのでほとんど歯が立ちません・・・。
なんとか肉抜きしまして全数423グラムに合わせました。^^;

本来であればロッド部分とメタル部分の重量配分まで行うと良いのですが、私の場合は高回転を回すことはほとんどありませんので重量合わせだけで十分でしょう。^^









 
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11.02.13:47

X4ピストン軽量加工

ピストンの軽量加工です。
ノーマルピストンは頑丈な割には肉抜きできる部分が限られてしまいます。

20506b98.jpeg





























こんな具合に肉抜きを行います。
前後方向のスカート部は残して、軸方向のスカート部とピン穴肉部分を肉抜きしました。










032191f5.jpeg




























こんな感じです。
鍛造ピストンが欲しいところですが、ノーマルファインチューニングです。^^









115ff053.jpeg

























1個当たり215グラムまで減量できました。

元の重さ計るの忘れたよ・・・・・。





PS ノーマルピストン計量しましたら、228グラムでした。
したがって、1個当たり13グラムの軽量になりました。^^;

















 

10.26.08:13

X4クランクケース洗浄&ヘッド考察

c8b7206e.jpg


























クランクケースの洗浄を行います。
本来であればドブ漬け洗浄液で旧塗料を剥離したいところですが、洗浄剤が間に合わなかったので台所洗剤で洗いまして乾燥後シリコンオフで脱脂いたします。






30b5eaa5.jpg























ヘッドからバルブを抜きます。バルブコンプレッサーが無いとはずすのは困難です。
これは私が使っていたヘッドではなく、ヤフオクで購入したエンジンのヘッドです。

a5796336.jpg


























排気側のバルブシートが黒く汚れているのが分かるかと思いますが、とても嫌な状態ですね・・・
ひょっとすると内燃機屋さんのお世話にならないといけません。
バルブフェースとバルブシート面の当たりが出ていない証拠です。これでは良い燃焼はできませんね。


90171b39.jpg



























こちらはアップ画像です。ほとんど密着していないのが分かるかと思います。
バルブガイド周りのオイルが光っているのも分かります。

さらに、インがわのポート奥に縦に黒い影があるのが分かるかと思います。
はじめにポートから覗いたとき、妙に綺麗な状態だったのでチューニングエンジンかと思いましたが、それにしては荒すぎでおかしいなとは思っていました。

おそらくバルブをはずさずに、そのままサンドブラストをかけたものだと思います。バルブの影で取りきれなかったスラッジが悲しげな影を見せていますね・・・。
かわいそうなエンジンもあるんですね・・・・

そのせいかすべてのステムシールが駄目になっていて、バルブにオイルが回ってしまっています。
最後の燃焼は白煙を吐いていたんでしょうね~。^^;


したがって、このヘッドは使わずに自分のヘッドを使用予定です。
こっちのヘッドはバルブシートカッターが購入できるようになったら直してあげたいですね。











 

10.24.11:09

X4クランクケース分解

19e3b3a5.jpg



























注文してあったエンジンハンガーを昨晩組んでおいて、早朝からスタートです。^^;
力持ちの人なら別かもしれませんが、一応チェーンブロックで吊るしまして、エンジンハンガーにセットします。
エンジンハンガーには相当種類のボルトナットが必要だと思います。

一番近いツメにはXRのマウントボルトを使ってしっかり止めました。
他のマウントまで遠い部分は10ミリの全ねじを使用しましたが意外としっかりマウントできました。


9bc3f815.jpg



























こんな具合です。








2995a10a.jpg


























セットができましたらエンジンを反転させます。
残オイルが結構出てきますので受けを用意しておきましょう。

オイルパンからはずしていきます。






c3daddc8.jpg


























はずしたオイルパンです。
もっと汚れているかと思ったけどそうでも無かったですね・・・、ガスケットのかすが少しだけで沈んだ残留物も見当たりませんでした。
オイルストレーナーも若干の小さなゴミだけが付着してました。




fbf112a9.jpg


























アップ画像です。








b0db4b9a.jpg



























ストレーナーが見えるかと思いますがこの程度です。









18fa9620.jpg


























外部オイルライン用の穴は加工されていますが、配管はされていません。オイルクーラーの標準装備を止めたような作りですね・・・。
自分はこのラインを使用する予定は無いのでこのままです。

オイルラインとオイルポンプを取り外します。





d33abc7a.jpg


























残るのはミッションとクランクだけです。
意外と簡単でしょう。^^
何が詰まってるか分からないような感覚に陥って手をこまねいている人でも、がんばればできますから・・・^^;


3223c1f3.jpg


























ミッションを取り外します。
できれば6速化したいところですが、factoryレベルではちと難しいですね・・・。




e0edbf9f.jpg



























残るはクランクシャフトのみです。
そういえばコンロッドのオイルノズルが前か後ろかと師匠のブログに書いてありましたけど、自分のは後ろ向きに付いていました・・・・・・・・・。別にどっち向きでも良いってこと・・・・・?^^;






fb9ad037.jpg


























ロワーのクランクケースです。意外と重たいですよ。

20d5ff22.jpg


























アッパーのクランクケースです。




8e8b833a.jpg


























シリンダーのスタッドボルトをダブルナットをかまして全部抜きます。
ヘッドナットが滑ってなめてしまって、ナットブレイクした部分のボルトはキズになってしまったので交換ですね。


この後ケースをクリーニングしましてお色直しをいたします。^^












 

10.16.16:58

スペアエンジン




スペアのエンジンをばらしました。

ドキドキのシリンダー・・・。
クラック無し!

よかったです~。