01.01.07:07
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11.01.09:09
日本人としての常識を保つ
雨の降る日以外だが、朝には飼い犬に起こされ散歩に出かける。もちろん近所を一回りするだけなのだが、線路際の藪に大量のごみを捨てていくやからが居る。
その敷地部分はJRが所有しているのか数日後には撤去され綺麗になるのだが、またまた数日後にごみは投棄されるの繰り返しである。
もちろんこういった風景を見ることはとても不快に感じる。どんな人間が繰り返しこんな行為を普通にできるのか見てみたいし、できることであれば検挙してもらいたいと願っている。
もうずいぶん前になるが、くわえタバコで犬の散歩に出かけた。
その日も新たにごみが投棄されていた。そのごみを眺めながら吸い終わったタバコを投げ捨て、足で踏み消した。
その光景を見たとき自分自身愕然とした。 大きいか小さいかの違いだけで自分自身行っていることは、このごみの不法投棄者と同じじゃないかと。
その日以来、猛省しタバコの吸殻を捨てることはしなくなった。
それまでも、ごみをポイ捨てすることはしなかったが、長年の習慣で吸殻にだけは無頓着だったのか自分を恥じる行為であったことは否めない。
諸外国からの日本の街の美しさや、ごみの無さ、日本人の民度を高く評価はされているようである。 しかしそれはすべての日本人ではなく、その他多数の良心的日本人だろう。
中にはそんなことにお構いなしの少数日本人も居るわけだ。「誰も見てないからいいや」「吸殻ぐらい良いや」どっちも良心の無い少数日本人、あるいは少数三国人か・・・。
そんなことは当たり前となった日本人としての常識なのだが・・・。
そんなことを思い出しながら昨日のニュースで山本太郎氏が陛下に手紙を渡している画を見た。
しかも、山本は片手で渡し陛下は両手で受け取っていた。 とても無礼でけしからんやつだ。
それだけでも大罪と感じたのだが、手紙の内容的に天皇陛下の政治的中立ということをまったく理解していなかったほど(莫迦で無知な人間)だったのかとあきれてものが言えない・・・。
面白半分でこんな人間を国会に送った有権者はこの男と同類である。 反省すべきだ。
また、こいつの取り巻きの馬鹿発言。 「人を殺したいって言って自衛隊になってる人もいるんですかね」などと、大島の災害を「見物」に行って発言するなど、どういった教育を受けてきた人間なのかあきれてしまう。
さらには、「ま、手っ取り早いっすもんね。人殺してお金もらえるってのは」などと、馬鹿よりひどい。 ある意味、こんな思考回路を持つ人間ほど人を殺しそうで怖いのだが・・・。
こんな連中が、国会の一部に居るのかと思うと世も末に感じる。
今回の事件は、山本太郎を参院規則の「議院の体面を汚し」た場合として、厳重に処罰して頂きたい。
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10.31.09:55
人生のようなフルコン^^;
2012年からHONDA X4のフルコン化を進めてきました。途中、フルコンの機種変更などもありましたが、自分自身でクランクセンサー、シンクセンサーなどをデジタル化に変更し、また、ダイレクトイグニッション化はホンダライフ用を改造、インジェクションユニットについてもカワサキ12R用のユニットを独自変更等行ってまいりました。
結果的にはまだ完成しておらず2年近くの歳月がたっております。イグナイター形式以前のエンジンを安直にフルコン化をしたいのであればEMSフルコンは不向きだと考えます。
しかし、それを乗り越えてきた人たちには「それ」以上の充実感と達成感が得られるかと思います。
すでにEMSフルコン化に成功していらっしゃるtamo師匠は、「人生のようなフルコン」と形容されていました。
たしかに人生山あり谷あり、一進一退を繰り返しまして進捗している有様です。
まあ、逆に簡単にできちゃうものでは逆にツマラナイ人向きでしょう。^^;
さて、今回はインジェクションMAP調整ですが、ようやく軌道に乗ってまいりましたよ。
表示の疑問は師匠から享受いただきました。^^
アプリケーションセットアップのパラメータの変更が必要でした。
ラムダからガソリンにしましてセーブします。そして再起動が必須でした。
このほかLC-1側のパラメータも同様に変更しないといけません。
しかし説明書を痛恨のロストしてしまっていたんですが、販売元のグリッ○さんが送ってくださいました。
さらに、他にも粋な計らいをしてくださいました。
この場からもどうもありがとうございました。
Dジェトロからスロットルポジションに変更を余儀なくされ点火MAPも作り直しとなりました。
以前のMAPからの進角を参考にしてTPS用に変更しました。
これでも仕上がった訳ではございませんが・・・。
こちらはインジェクションMAPですが、まだまだたたき台の状態です。
アクセル開度0%部分しか正直終わっていません・・・。
あとは走行と調整の繰り返しになると思いますが、A/Fセンサーでロギングできますので助けになりますね。
G社さんからの忠告でA/Fセンサーだけ頼りに調整はしないほうが良いです。と言われています。
高回転はもちろん、ピストンの冷却を考えて濃い目の調整が必須となるようです。
できれば次の3連休に普通に走れるようになるまで調整できると良いのですが。^^
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10.30.08:21
新旧ヘッド&シリンダー重量比較
スタッドボルトのオフセットがうまくいきまして次の段階に移れますが、その前にSC38とSC54のヘッド&シリンダーの重量比較を行ってみました。
持った感じでは断然SC54のほうが軽いんですけどね、感覚ではなく計ってみたいと思います。
まずはX4のシリンダーです。 7.2キロぐらい。(ぐらいというのは旧式のはかりなので^^)
シリンダライナーが旧タイプですね。
続きましてSC54のシリンダー、6キロ弱。 マイナス1.3キロといったところでしょうか。
こちらはヘッドになりますが、正直なところ計測不能です。 あくまでも雰囲気ですが14キロぐらいかなあ・・・?
さらに、バルブやバルブスプリング、ロッカーアームは付いたままです。
SC54のヘッド、8.3キロぐらい。メッチャ軽いです。 マイナス5キロ強といったところですかね。
バルブその他の重量を適当に引いてみてですが・・・。
合計6.3キロ前後の軽量化になりますね。
拙者はいわゆる「ちっさいおっさん系」なので、-6.3キロの軽量はほんとに助かります。^^
その他構想に燃料タンク腰下移動計画があります。
できれば腰下の位置に20リットルタンクをと考えています。^^
これがうまくいけば重量物がすべて腰下に移りますので取り回しは格段に良くなるはずです。
ちっさいおっさんにやさしいX4企画なんちゃって?^^;
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10.29.13:13
スタッドボルトトルクテスト第二弾で大成功!
こちらがイリサートをデブコンにて接着した画です。
一晩では寒いせいか乾きがイマイチでしたので、結局日向で夕方まで乾かしておきました。
面出しを砥石にて研磨後。
スタッドボルトをセットしました。
シリンダーとヘッドを載せまして締め付けトルクのテストを行いました。
X4の締め付けトルクは4.6k。
今度はビクともせず余裕で成功です。^^これで第一関門クリアですね。
それにしてもこのヘッドってどうやって作るんでしょうかねえ・・・。いつも感心します。
トルクテストの後はすぐにはずしまして保管しておきます。
スタッドボルトのオフセットに成功しましたのでフランケンエンジンに現実味が増してきました。
しかしまだ、ありゃーってな事があるかもしれません。
予備のエンジンですのでのんびりコツコツやっていきますよ。^^
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10.28.12:17
スタッドボルトオフセット第二弾
クランクケースのシリンダースタッドボルトのオフセット企画第二弾です。
第一弾はヘッドの締め付けトルクに耐え切れず抜け落ちてしまいましたので、第二段はイリサートを製作しまして埋め込んでいきたいと思います。^^
まずはシリンダーのセットをしまして、シリンダースタッド穴をガイドにしましてクランクケースに穴を開けていきたいと思います。
これは穴あけの斜めったりすることの無いようにシリンダーの穴を利用します。
穴あけ完了です。
こんな感じですが10φから12φに拡大しました。これは万が一スタッドボルトが斜めったりした場合に余裕を持たせるためにして置きました。
イリサートがM16ですので14ミリの穴を開けます。
タップを立てていきます。タップが斜めに入らないように注意しながら立てていきます。
アルミですのでカスを時々排出しながら行います。
イリサートの長さを合わせていきます。この写真では右上のイリサートとクランクケースのツラを合わせます。
これで4箇所とも合わせが終了。
このあとデブコンにてイリサートを接着しました。
接着したあと、イリサートが圧着されるようにスタッドボルトを仮止めしまして引っ張った状態にして置きます。
このまま一昼夜放置します。
次回は仕上げと締め付けトルクテストです。
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