04.03.08:22
[PR]
01.29.09:12
今度はこれで
前回のは焼きが入ってしまって折れ安くなってしまったので、今回は溶接はしませんでした。
ボルト部分はアルミで作りましたけど、M12にM10は無理ですのでスタッドボルトはM8にしました。
これでダメだったらケース側をM16にするしかありません・・・。
取り付け完了ですけどシリンダーはまだ入れてません・・・。
先日の納骨の時にコンクリの蓋に指をはさんで怪我したのでピストン入れられるかどうか・・・。
シムも用意できましたよ。いっぱい削った1個を除きまして。
このように定盤の上にサンドペーパーしいてサイズに研磨していきます。人差し指が痛くなりますけどねえ・・・。
サイズ出ししたものはこのように貼っておきます。まあ、なんでもいいんですけどね。^^;
1/100削るのも結構大変です。


押してってくださいねえ。^^
PR
01.28.09:02
ガーンなトラブルその二
ここ2~3日は叔母の葬儀で奔走しておりました。叔母に御子息はおらず一人で旅立って行きましたが、その死に顔を眺めながら、人の人生って何なんだろうなあなんて考えてしまいましたね。
叔父も丁度去年の今頃、そして叔母と叔父の御子息はどこかで健在なのかと思うけれど、何分付き合いも交流もないものですから、後継の長男としての義務は完了したかなあと思っています。
それにしてもいくらかでも残してくれれば助かったものの、保険の受取人を変更しておらず、受取人の叔母も判断能力なしとの判断で死亡保険金も受け取ることもできなかった。
第一生命さんも酷いよね、どこにいるかもわからない人を探してこいって・・・。
だから諦めましたからもういいですよ~。って。
でも、原因はわかってるんです。拙者には貧乏神さまがついておられ、離れようとしないこと。(笑)
これが何よりの原因だってわかってるんです・・・。^^;
これは叔母が亡くなる前にやってたことですが、例のスタッドボルトのケース側が崩れてしまったやつ。
スタッドボルトに肉盛りしました。
んで、1サイズ上のM12の細めにしました。ピッチは1.5ミリです。
この時はまたまたガーンとなることなど想像もしてませんでした・・・。
奔走していたと申しましたけど、斎場や檀家のご住職様との打ち合わせ等が終わりますと時間も空きます。
M12の1.5ですので、12-1.5=10.5の穴を開けましてタップを立てていきます。
いい感じにまとまりまして、シリンダー入れて、ヘッド載せて締め付けです。
とりあえず4キロで締め付けまして、仕上げの4.6キロで別のナットを締め付けているとき、パキンと言ってこのスタッドボルトが天井に突き刺さっていました。(笑)
肉盛りで部分的に焼きが入って張力に耐えられなかった模様でした。
折れたボルトも焼きが入っているのでドリルが歯が立たず、ポンチも潰れちゃうしどうしたものかと・・・。(密かにビンボー神めーと罵る)
リューターで一部を削って、ポンチで少しづつ叩いて取りました。
またまた振り出しに戻りましたね・・・。^^;


押してってくださいねえ。^^
01.25.08:22
ガーンなトラブル
バルブクリアランスのシムも手配しまして、ヘッドを載せて行きたいと思います。
その前にオイルラインの変更を行います。SC38とSC54ではオイルラインが違いますので加工が必要になります。
SC38のヘッドに行くオイルラインは2系統ありますが、SC54は1系統で中央のカムホルダーから供給しています。
SC38のオイルラインは左右に1個ずつありますが、右側を潰しまして左から中央に供給する必要があります。
まだチューブは繋いでいませんがこんな形になります。オリフィスは1.8ミリです。
ヘッドを載せて行きます。締め付けトルクは4.6キロですが、締め付けている時にバキッという音と共にスタッドが1本緩んでしまいました・・・。
ここのスタッドは加工していない部分だったんですよねえ・・・。
仕方ないのでシリンダーまで外す羽目になりました・・・。ピストン入れるの大変なのに~。
EX側の右から2本目のスタッドボルトのメネジが崩れてしまいました・・・。確かのこの部分はネジ山が喰ってしまってて嫌な感じだったんですけどね・・・。
仕方ないので修理しまして再チャレンジですね。^^;


押してってくださいねえ。^^
01.23.23:29
SC54ヘッドシム調整
カムシャフトのシムクリアランスの調整を行うんですけど、SC54のマニュアルはありませんのでネットの中にないか徘徊しまして探してきました。
これが分かりませんと始まりませんもの・・・。
バルブクリアランスはINが0,16 EXが0,22ですね。
測定は終わりましたけど、やっぱ、バルブシート面がなかなか出なかった場所は測定不能で、シムを外して0,56でした。(リフターが浮いてる部分)
ここだけはバルブの頭を削るか、0,4ミリのシムを作る必要がありますね。
バルブシートを研磨してますので、全部マイナスになります。
測定の時に入れたシムサイズ+実測値-クリアランス値=丸で囲った数値がシムクリアランスになります。
手持ちのシムで研磨して使えそうなものを数値の上に置いていきまして、足りないシムの注文を行います。
これのためにSC54のパーツリストを購入しました。
シムは0,025単位で最小が1,2 最大が2,9でした。
結局シムは10個注文しました。これの続きはシムが来てからですねえ・・・。^^;


押してってくださいねえ。^^
01.21.11:36
SC54ヘッドシム調整途中
バルブのシート研磨とすり合わせが終了しました。結構きつかったです・・・。(笑)
次はバルブスプリングを組み込んでいきます。バルブコッターを入れるのってメッチャイライラしますよねえ・・・。
排気側終わった・・・。
あ~、全部終わった~。(笑)
やっと終わった~。
でももっと面倒な作業が待っています。
シム調整ですね。エンジンを組んでからやってもいいんですけど、この方がやりやすいですからやってしまいます。
シムを入れましてカムを組み込みまして、シクネスゲージで各クリアランスを計測しましてメモしていきます。
これのシムはこんな奴です。番号が書いてありますけど、195だったら、1.95ミリのシムってことです。
計算はまだしてません・・・。全部終わっていないので・・・。
マイクロメーターでシム幅を計測してみました。203ですので、2.03ミリでした。当たり前ですね・・・。(笑)


押してってくださいねえ。^^