12.21.04:34
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05.18.15:34
A/Fセンサーボス溶接しましたが・・・
ようやく休日になりましたのでボスの溶接を行いました。
とりあえず仮付けです。
全部の仮溶接を行ってから本溶接するんですが、この時必ず迷うことがあります・・・。
母材だけで溶接してしまうか、溶接棒を送るかです。
が、曲面で曲がっているために溶接しにくいので母材だけで溶接することにしました。
あれ?これも仮付けですねえ。^^;
こっちが終わったやつでした。^^
一応全部くっつけたんですが、やっぱ溶接棒を送ったほうがよかったみたいですねえ・・・。
これだとくっついているのは表面だけになりますんで経年によってはクラックが入りそうです・・・。
試しに集合部のだけあとからもう一回溶接棒を送りながらし直したらスゲー汚くなってしまった。^^;
やっぱくっつけるときにやらないとダメなのか、腕が無いからでしょうねえ・・・。
一応ステンレスなんですけどサビが出てきてしまったんで耐熱塗装しました。
エキパイだけね。^^
乾くまで手が出せないので続きは明日ですね。^^
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05.13.08:24
X4タンクセンサボルト修理したよ。
ひでちゃんのタンクの修理ね。^^ 来週ツーに行くみたいなので急いで直してあげないとね。
ここのボルトがバカになっちゃってセンサーが固定できなくなっちゃったみたいなのね・・・。
普通のバイク屋さんじゃあ修理できないんだろうけど、これだけでタンク交換て言うわけにもいかないだろうからねえ・・・。
まずはサンダーである程度の長さまでボルトを切ってしまいます。
そしたらボルトの部分を平面になるまでベルトサンダーでキレイに研磨します。
で、それぞれのボルトのセンターにポンチを打って穴を開けます。
この時タンクを貫いてしまわぬように隙間にガイドを入れておいたほうが安全です。この時はホースクランプを使用しました。
センターの穴があきましたら、同様に5.5ミリの穴をあけましてM6のタップを立てます。
これは切っておいたM6のスタッドボルトです。
タップを立てたところに先ほどのスタッドボルトをねじ込んでいきます。
それぞれ同じ高さになるよう調整します。
で、ボルトが動かないように溶接しました。
それほどの力は加わらない部分ですので部分溶接です。
錆止めの塗料を塗っておきます。^^
これで完了ですね。
ついでにストレーナーの掃除。
念のため花さかGに漬け込みまして、しばらくしたあと抜き取り。
乾燥のためにエタノールを入れましてシャカシャカしたあと抜き取りエアガンで乾燥させました。^^
これからは水は入れないでねえ・・・。^^;
今後はエタノールで洗ってねえ。
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05.09.08:35
タンクの中が錆びちゃうよ~
実は最近ね~、スマホにしたのよ。^^
んで流行りのライン始めたわけさ・・・。
moto-tour組みとX4'sONLY組を初めて、招待して来てくれた人たちとラインしてた訳。
で、たまたまサブタンク買ってくれた人に問題なく付きましたか?って聞いたら、サブタンクは問題なく付いたんだけどメインタンクのセンサーの4本のボルトがバカになっちゃってエア抜きが付けられないらしい・・・。
この人はFACTORYのお得意様だし世話にもなってるんで無償修理を受けました。^^;
タンク持ち上げてみるとポチャポチャ音がするし・・・。
まさかガソリンじゃないよねって匂い嗅いだらそんなに臭くない・・・。 まさかもっと悪い水?・・・・・・。
ガソリン綺麗に抜いて送ってね~、って書いたから気を使って水洗いしたみたい。(゚д゚lll)
このままにしたら錆びちゃうよ~。
ヒートガンで温めて蒸発させようとしたけどちょいと量が多いみたい・・・。
ならば直接と思ったけど埒があかない・・・。
とりあえずシリンジで吸い取ってからにしました。^^;
この量が3回分抜けましたよ。^^;
で、ヒートガンで乾燥させてから55-6吹いておきました。^^
でも、錆びちゃうかもよ~。
やれやれ、これで土曜日までほおっておけます・・・。^^;
本題はこっちなんですよね。^^
ここは馬鹿になりやすいらしいです・・・。滅多に脱着する場所じゃないけどねえ・・・。
ボルトがバカになっちゃったんで交換します。
ここはスポット溶接を剥がすわけにはいきませんので、綺麗に削ってボルトを移植して溶接する予定です。
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04.17.08:21
アルミ溶接で少しだけ分かったこと
つづくのログでなくてスイマセンです・・・。^^;
というのもパルスカバーの穴埋めを行う必要に迫られましてテストする必要があったためです。
フルコン化に伴いましてクランク角センサーをカスタムしたために、パルスカバーの予備品を作っておかないといけませんので・・・。
現行品はデブコンにて充填してありますがクラックなどの危険性を回避するためにも溶接の方が信頼線は高いですからね。
これはパルスカバーの切れ端です。
いきなり本品で行うには技術不足ですので切れ端でテストしました。
結果はご覧のとおり・・・。
本品でいきなりやらなくてホント良かったですね。^^;
アルミ鋳物の場合簡単にとろけてしまいました。
通常溶接の場合80A使っていたところを15Aまで下げましてもクニャクニャしてしまい溶接棒は溶け込まない感じでした。
アルミ鋳物の溶接は素人には超難関みたいですね。^^;
通常アルミ溶接で少しだけ分かったことです。
1.2.3の順に溶接を行っています。溶接部分は3ミリほどの段になっています。
アルマイト層が残っていますとトーチの火が飛び散ってしまい溶接できませんので、サンダーでアルマイトをはがしたんですが完全に剥離できていませんでした。
TIGの場合は酸化皮膜の除去と脱脂が改めまして重要であることがわかります。
酸化皮膜が残っているために火が安定せず溶接面も汚いですね。
2の部分も段になっている部分の酸化皮膜が残っていたために汚い溶接面です。
3の部分はだんの部分のアルマイトもはがしまして溶接しましたのでまあまあのビードになっています。
上の写真は溶接棒を送った時にトリタン棒に触れてしまったためです。
こうなるとご覧のように真っ黒のススのようなものが出てしまい、その後の溶接が汚くなってしまいます。
何度かやってみた結果、このような時は一度止めてステンブラシで磨いてから行ったほうが良さそうでした。
つなげてつなげて溶接したビードです。
自分の主観ですが溶接棒の溶け込みの輝きが綺麗なビードを引くコツのように思えます。
綺麗に輝いているビードの時は溶融池も輝いていまして、時には溶接棒の先端が写っていることもあるぐらいでした。溶接棒が溶融池以外で溶けてしまわないように、棒を送る時に若干トーチを後退させるようにして送るといい感じなようです。
その輝きを継続するにはやはりスピードとタイミングが欠かせません・・・。やはり練習あるのみでしょう。^^;
まだまだビード幅など不安定でまだまだですが頑張ります。^^;
溶接も奥が深いですね・・・。^^
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04.11.08:34
アルミ溶接は練習あるのみかも^^
自分の仕事は工場設備の保全を行っているので、時間が空いている時には溶接や加工の練習も行っています。
一応これも腕を磨くための仕事の一環として認められています。^^
なので最近はアルミ溶接の練習が多いかも。^^;
アルミの廃材を利用しまして溶接棒の送りを練習してます。
やはりリズム良く送れるときはビードが綺麗になりますね・・・。
しかし修行が足りませんので続くことはありません。^^;
トーチの先端で金属が丸く溶ける部分を溶融池というのですが、その池の進行方向先端にリズム良く送ることが綺麗なビードを引く条件のようなものなんだと思うのですがこれが意外とうまくいきません・・・。
これは練習あるのみでしょうねえ・・・・・。
未だに突き合わせや平面下向き溶接だけなのに四苦八苦してますが、プロはこれを上向きでも溶接できるんですよね。
まあ自分にはそれほどの技術は必要としてないかもしれませんが、それでもまともなビードが引けるようにはなりたいものです・・・。
どんな溶接機を使っているのかとリクエストいただきましたので掲載してみました。^^
これは会社のですけど高機能満載ですが使いこなせてはいません・・・。
手棒溶接もできますが手棒専用の機械もあるのでこちらはTIG専用で使っています。
じぶんちにあるのは中華製の安物ですが交流もできるんですよ。^^
トーチ置きと溶接機台です。全部自分が作りました。^^
手前の茶色いのは銅板を張った溶接台です。載せるだけでアースが取れるので便利なのでこれも作りました。
アルミ溶接は練習あるのみでしょ・・・。^^
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