04.02.20:00
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04.09.08:50
アルミ溶接は難しいです・・・。
アルミの溶接はとても難しいです。
ですが、これが普通にできるようになれば加工の幅も広がりますね。 今までアルミの溶接は避けて通ってきましたんでどうしてもステンレス系に偏っていましたし・・・。
軽量化にも最適ですんでねえ。^^
という訳で練習してみることにしました。
同じことを何度か繰り返すことでそれとなく特性も若干分かりました。
番号は溶接した順番を示しています。
溶接方向は右から左です。
1番の始まりは付き合せ溶接なんですが仮付けができずに溶接棒を送って仮付けしたためにボテっとなっています。
アルミの仮付けは1度も成功していません・・・。
で、母材の温度の高まり方に大きく影響するような気がします。
始めの頃は母材の温度が低いために溶け込みがよくありません。 左に行くに従って母材の温度が上がり溶け込みが良くなってきます。
2番も同じですね。 溶接棒がボテっと落ちてしまって一生懸命に溶け込ませようとしました。
アキラメテ進んだところ母材の温度が上がりすぎて溶け込みが著しいです。
3番4番はかなり早めてますが母材が熱くて後半は母材が貫通しそうでした。
5番は改めて付き合せ溶接ですが電圧を80Aにあげてみました。
6番7番はもう溶接を続けることが困難なぐらいに熱くなったところです。
もう溶接というよりは溶かせているだけですね。これでも溶接棒は結構送ったんですよ。^^;
それから溶接終端の穴ぼこがあるのがわかると思いますが、クレーターというらしいです。
このクレーターの後処理の方法がまだ分かっていません・・・。
やはり習うより慣れろってことでしょうかねえ?^^;

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04.01.14:14
初めてのアルミ溶接
ご無沙汰しております。
色々ございましてほとんど進んでいません・・・。^^;
前回作成しました負圧タンクの容量が大きすぎたらしく、EMS側の負圧レベルがほとんど取れていませんでした。
スローの状態でほとんど大気圧でしたんで・・・。
なので今度は6分の1ぐらいの容量のものを制作しました。
前回同様フランジをこしらえましてパイプに圧入してあります。
今回はアルミハンダではなくMIG溶接です。
とは言っても全くの素人で教えてくれる人はいないので手探りしながらの溶接であります。^^;
実は今まで、ビビっていてアルミ溶接まではなかなか到達できないでいたんです。 が、説明書など見ながら電圧調整や周波数調節などをしながら練習しまして少しだけ分かってきました。^^
だけど、今回はいきなりの曲面溶接です。タラー
1回目、オーバーヒートと厚盛でこんなに汚く仕上がりました。ダセー
あまりにも汚い仕上がりだったんで、旋盤で削ってからもう1回チャレンジです。
2回目はオーバーヒートに注意しましてなんとかここまで・・・。
いきなり曲面は無謀でした・・・。
トーチを持つ手が追いつかないんですよね、だから途中で止めて母材回して付けを繰り返すものだからリズムに乗れません。
だからこんな具合にジグザグ凸凹になっちゃいました。
ユーチューブなんかで見てみると綺麗な溶接する人のリズムは一定ですもんね。
まあ、本職じゃないんでなどと言い訳しておきます。^^;
とりあえず、初アルミ溶接パーツですんでこのまま使ってみようと思います。^^
ブログに乗せると叱られるんだけど美味かったから載せちゃうもんね。^^
オレにも送れなんて厚かましいこというヤツおるんからかなあ・・・?
これは爽やかフルーティーでツーツー飲んでまうよ。ウイ
ご馳走様です。^^

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