05.03.10:56
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01.03.20:40
パニア修理 サフ成型編
サフェーサーが乾きましたので仕上げの面出しを行っていきたいと思います。
サフェーサーを塗りますと表面の凸凹がわかりやすくなりますので、自分はここで面出ししています。
プロのやり方とは違うと思いますし、我流ですのでご注意願います。
もうちょっと目が良いといいのですが・・・。
初めに平面のみ研磨していきます。
決してエッジにはペーパーを当てないように注意して#240で研磨しました。
すると、矢印部分が曲がっているのがわかりますよね。
この部分を研磨しましてエッジのラインが真っすぐになるよう研磨していきます。
この時は地肌が出ても気にせず出していきます。
ペーパーには当て木を当てて平面に注意して研磨します。
反対側のオリジナルがありますので対照に合わせていきます。
このような角度ですと見にくいので、ゆるく絞ったふきんなどで水分を塗ってやると見やすくなります。
エッジラインが出ましたらいよいよラインを慣らしていきます。
ここの仕上げが一番緊張しますね。
エッジラインを研磨しすぎるとラインがぼけますし、一巻の終わりですので・・・。^^;
こんな具合に少しずつ調整していきます。
エッジラインの調整はうまくいきましたよ。
ここのラインが上手く出ましたので、もう一度サフェーサーを塗装します。
2回目のサフェーサーの研磨は地肌が出ないように注意しながら最終仕上げ(成型)となります。
しかし、硬化時間待ちで遅々として進みませんね、仕方ありませんが・・・。
プロはどうやっているのか知りたいところです。
1日1回押してよ・・・。


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01.02.15:15
パニア修理 成型~サフ編
服喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。
なのでお正月は無いのですが、すっかり飲んだくれていました・・・。^^;
大晦日はカッシー激励会で飲み疲れたせいか流石に朝から飲めませんで、風呂にゆっくり浸からせていただきました。
すると不思議と飲めそうになるのは飲兵衛の証でしょうか・・・。
という訳で2日からの活動でございます。
とってもわかりにくい写真で年輪が多数出ていますが自分は気にしません。^^;
しかしながらプロであればこの辺から仕事は違うのかと思いますが・・・。
なぜかというと目が著しく悪くなってるんですよね・・・。
なので、よく見える次のセクションで仕上げていきたいなあと・・・。^^
次のよく見えるセクションはサフェーサーです。
これの前にはプライマーを塗装してあります。別にやらなくてもいいのですが一応ね、プラサフですけどね。
影になって醜いですねえ、エッジを写そうと思ったのですが・・・。
ボディーはマスキングしました。当たり前ですけど。
プライマー塗装後です。
エッジの仕上げがイマイチですね。
それから、90度に曲がった部分のエッジが立ちすぎでしたね。
プライマーを塗りますとよく見えてきますのでこのセクションで修正したいと思います。
こちらはアンダーのカバーです。
いい感じに出来てますので平面出しでオッケーでしょう。
こっち側はダメージ受けていませんので綺麗ですね。
問題はこっち側です。
ある程度は出ましたのでこれから微調整ですね。
場合によってはこの作業を繰り返さないといけません。
プロの指南を受けたいところなのですが、こんなことで切磋琢磨するしかありませんで・・・。
硬化を待ちます。
押してよ・・・。


12.28.12:38
パニア修理 成型編
本日から休日の方も多いかと思います。私も今日からお休みですのでパニアの修理の続きを行います。
とは言いつつも外は北風ピープーで寒いっす・・・。
右側3本の矢印は無視してください。^^;
パテ盛した場所を研磨しました。矢印の部分がまだ埋まっていない部分になります。
それでも、今回は樹脂を盛っていきますので無視してオッケーです。
こちらは一番損傷が酷かったパーツですが綺麗に埋まっています。
こちらも少し埋め漏れがありますが問題無いレベルです。
拡大しますとこんな感じ。
スが入ってるような感じですけど次の樹脂で解決できます。
整形で一番重要なのがエッジの合わせになります。
エッジとは見たとおり整形のラインになります。この部分が削れてしまった場合には元と同じエッジラインを出してあげませんと仕上がりがボケます。^^;
はじめはエッジ部分にはペーパーを当てないように平面のみ研磨します。
斜めから透かしながらエッジラインをまっすぐに整えていきます。
エッジラインが出ましたら山の部分を軽くサンディングすると綺麗に再現できます。
整形が終わりましたので樹脂パテを作っていきます。
これは不飽和ポリエステル樹脂です。
それにタルクを適量混合します。
タルクとはガラスの粉です。
少しずつたしていきまして好きな硬さに調整します。
こんな感じになります。
硬さはもんじゃではなくお好み焼き(関東)ぐらいです。^^
入れなくてもいいんですが成形の際に見やすくするためにトナーを加えまして黒くしました。
真っ黒にはなりませんけど・・・。
それを修正部分に塗っていきます。刷毛塗りです。
寒いので固まるのに時間がかかりそうです。
硬化剤は多めに入れてますが・・・。
こちらはボディーですが、ザラザラ模様は再現できませんので平にするしかありませんね。
樹脂で平らにしてもいいのですがサンディングが大変ですので、次の工程のサフェーサーで平面出しします。
間違って公開するボタン押してしまった・・・。
途中で終わっていましたらそれです。スイマセン
全景ですがボディーの修正部分が乾いて見えるのはその部分が平らだからです。
まだ乾いていません・・・。^^;
ダメージが酷かったところも綺麗になってきましたでしょ。^^
あとは、硬化するまで次に移れませんのでラーメンでも喰いに行ってきます。^^

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12.19.09:05
純正色色調はオレには無理なので・・・
プロから購入しました。^^;
これなら間違いがありませんし、色が微妙に違うよな~なんてことにもなりませんね。
塗料の色調は絶対にオレには無理ですねえ、それなりに技術と設備も必要になりますのでプロが色調した塗料を購入するほうが効率的であることは間違いないでしょうから。
これが購入したものになります。ちと高いんですけど仕方ありません・・・。
塗装というものは結構な手間がかかります。
大まかな順序としましては、母材修正→パテ盛り→修正(数回)→プライマー塗装→サフェーサー塗装→研磨→下地塗装→上塗り→クリアー塗装→研磨→コンパウンド磨き
といった感じでしょうか?
スッゲー大変でしょ。^^;
その内、プライマーとサフェーサーは在庫があるのでそれを使います。
これはパールミラージュホワイトの下塗り塗料です。
ホワイトパールの場合は白が下地色は当たり前ですが、下地塗装で仕上がりが決まるといっても過言ではありませんね。
こちらが上塗りです。
下地色の半分の量です。仕上げは色味を見るための色紙が入っていますのでそれで調整です。
一応ですね、パニア両方とリアケースも預かっていますのでホワイト部分はこの塗料で統一しましょうね。
年末年始は9連休ですので時間はたっぷりあります。だけど、気温によって進行は左右されてしまいますがね・・・。
塗料屋が休みになる前に揃えておいたんですよ。^^
押してってくれると嬉しいです。^^

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12.14.17:42
パニアケース修理はじめました。
お仲間のパニアケースの修理を開始しましょう。
まずはバラせるだけバラしましょう。
GIVIの蝶番部分ですがピンが入ってる反対側には穴がありません。
ピンを取り出せませんので反対側に穴を開けましてたたき出します。
今回は2.5ミリで明けました。戻した時にピンが貫通しないように、ピンより細いほうがいいでしょう。
ピンにはローレット加工で抜け止めになっていました。
反対側から叩き出さないと抜くのは不可能かと・・・。
これで分離完了です。傷になった部分のカバーは内側からビスどめされていましたので普通に取り外しオッケーでした。
傷になった部分をランダムサンダーで整えたあと、アセトンで洗い流します。
これは母材がABS樹脂の時、アセトンを塗ることで表面が溶け出します。
このあとのパテの接着性を向上させます。
ダメージ部分を研磨したところです。
パテ盛りです。
1回目は深い傷の穴埋めですね。#120のパテです。
番手はパテの硬さを示しますが、サンドペーパーの番手をイメージすると分かりやすいでしょう。
冬場ですとパテの硬化に時間がかかります。
仕上げを急ぎすぎて研磨しますと、あとからパテが痩せてしまってよろしくありませんのでじっくり硬化させることが重要ですね。
もちろん、プロは違う方法をとっていますがね。^^;
パテが硬化しないことには次に進めませんので、フルコンX4の仕上げを行いました。
最近はヘタレてしまって寒いと乗りたくありません・・・。^^;
明日は少し走ってみようかな。^^
ランキングにご協力くださいね。^^

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