01.12.09:53
[PR]
12.14.17:42
パニアケース修理はじめました。
お仲間のパニアケースの修理を開始しましょう。
まずはバラせるだけバラしましょう。
GIVIの蝶番部分ですがピンが入ってる反対側には穴がありません。
ピンを取り出せませんので反対側に穴を開けましてたたき出します。
今回は2.5ミリで明けました。戻した時にピンが貫通しないように、ピンより細いほうがいいでしょう。
ピンにはローレット加工で抜け止めになっていました。
反対側から叩き出さないと抜くのは不可能かと・・・。
これで分離完了です。傷になった部分のカバーは内側からビスどめされていましたので普通に取り外しオッケーでした。
傷になった部分をランダムサンダーで整えたあと、アセトンで洗い流します。
これは母材がABS樹脂の時、アセトンを塗ることで表面が溶け出します。
このあとのパテの接着性を向上させます。
ダメージ部分を研磨したところです。
パテ盛りです。
1回目は深い傷の穴埋めですね。#120のパテです。
番手はパテの硬さを示しますが、サンドペーパーの番手をイメージすると分かりやすいでしょう。
冬場ですとパテの硬化に時間がかかります。
仕上げを急ぎすぎて研磨しますと、あとからパテが痩せてしまってよろしくありませんのでじっくり硬化させることが重要ですね。
もちろん、プロは違う方法をとっていますがね。^^;
パテが硬化しないことには次に進めませんので、フルコンX4の仕上げを行いました。
最近はヘタレてしまって寒いと乗りたくありません・・・。^^;
明日は少し走ってみようかな。^^
ランキングにご協力くださいね。^^
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
- トラックバックURLはこちら