04.20.05:56
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12.29.18:25
バルブシートカット
購入したバルブシートカッターが届きました。ヽ(*^ω^*)ノ
現在は汎用品としてはこのタイプしか出回っていないようです。メーカーからダイヤモンド焼結タイプが供給されますが納期が・・・・・。
確かにバルブの大きさやバルブガイド径の違いから右の2個しか使うことが出来ませんでした。
EXについてはカッターが大きすぎて燃焼室まで研磨しないと修正できない状態です。
そうは言ってもこれでやるしかないので・・・・・。┐(´д`)┌
この写真はEX側です。芯がずれていますので均一に研磨することが出来ませんので、芯が出るまで研削するしかありません。
青矢印部分は研削されているのに赤矢印の部分はスが残っているのが分かるかと思います。
芯が出るまで研削しました・・・。かなり大変です。。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。
芯とはバルブガイドとバルブシートの芯ですが、EX8個のうち実に7個がずれていました。メーカーの出荷レベルはこんなもんなのでしょうかね・・・?
これは分解当時の写真ですが、当初はこのヘッドを使う予定ではなかったのですが、成り行き上これを使うことになってしまいました。
このとき考察したとおりでした。EX側のフェースにあたっていない部分が多かったんでバルブシートのカットは不可欠かと・・・。
EX側の修正に相当の時間が掛かったんで、IN側もかと思っていたらこっち側は芯が出ていましたので通常研削でオッケーでした。ヽ(*^ω^*)ノ
こういうのを見てしまうと、工場出荷時のままって本来の性能ってほとんど出ていないんじゃないかって思っちゃいますよね。
ヘッドチューニングだけはやりたいって思っていたのはこんなことがあるのが普通だからだったんですけどね~。^^;
12.24.16:05
バルブシートが~ ダメじゃん
バルブガイドもやっちゃったよ。
引っ込めてあったバルブガイドを、元の位置に打ち返したんですけど、バルブガイドのステムシールが掛かる部分、打ち込みのときハンマーを打ち損じてクラックが・・・。
予備のヘッドからはずして付けましたけど、良い子はオーバーサイズを付けましょうね。
だけど、オーバーサイズじゃなくてもかなりきつかったけどね・・・。^^;
これはバルブガイドの高さを合わせるために作ったガイドです。
17.5~18.0が基準みたいです。X4の場合ですけどね。
こんな感じでガイドは終了。
以前に自作したシートカットと言うよりシート磨き・・・。
両面テープ付のペーパー付けて磨いてみました。
分かりますかね?
30度と60度で磨いたところ、芯がずれていました・・・・・。
こうなるとやっぱ、シートカットが必要になってしまいますね・・・・・。
何箇所かやってみたところ、ほとんどずれてます。
ガイド引っ込めたせいかも・・・・・・・。
すっかりやる気も失って
12.22.08:27
X4ヘッド面研
ヘッドの面研を行いました。
圧縮比を高めて若干のパワーアップを狙いますが、あまり上げすぎてもよろしくないので悩んだ結果0.5ミリにしました。
本来であれば内燃機屋さんに頼んだほうが良いのですが、なるべく自分でやらないと気が済まない正確なので・・・。
まー、面研と言ってもただの平面研磨ですから・・・。
0.2ミリを2回、0.1ミリ1回で仕上げました。
問題なのはこのフライスマシンです。
ポンコツなので精度がどうなのか分からないんですよね~、でも、アバウトな正確なんで問題ないかも。
仕上がりです。
この後オイルストーンで荒らしまして仕上げます。
12.16.11:10
X4カムスプロケ円弧長穴加工
ヘッドの面研を行って圧縮比を若干上げる予定があるので、カムスプロケットの取り付け穴を円弧長穴加工しました。
面研を行いますとカムチェーンの位置が変わってしまうため、バルブタイミングの調整の必要が生じてきます。
ご覧のようにノーマルカムスプロケは調整できるように加工されていません。
この穴を長穴加工しまして、バルブタイミングの調整が出来るよう加工します。
円弧長穴を加工するには通常ロータリーテーブルとフライスマシンが必要ですが、リューターなどで削っても問題ありません。
自分はとりあえず、ロータリーテーブルを自作しましてクランプし、フライスで加工しました。
写真のように元の穴に合わせまして長穴加工します。
こんな感じです。
実際、こんなに削らなくても調整可能ですが、バルブタイミングでオーバーラップの調整などを行って遊んでみたいので多めに加工しました。
もちろんカムはノーマルを使用しますので、やはりトルク型の味付けになりますかね~。

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12.13.16:25
X4ポート研磨2回目
シリンダー修正に神経を使いきってしまった感があって、いまいちポート研磨に力が入りません・・・。
もう、飽きてしまってこんなもんでよかっぺ的な考えに・・・・
ピンボケ写真で綺麗に見えますけどまったくそんなことはありません。
こんなものを見ているとどう見てもブタバナにしか見えなくなってきまして、ゴダイゴのモンキーマジックが聞こえてきます。
あ~、こっちもブタバナしか見えん・・・・・。
あ~、こんなブタバナどうせすぐに鼻くそ溜まるんだし、もう飽きたからいいやってなります。
そうそう、流体力学とやらを支持したくなります・・・。
いや、支持します。
鏡面地上げしなくて良い言い訳の為のものだったりして・・・・・。
鏡面に仕上げる為にはまだまだ相当な時間が掛かりますし、労力の割には効果が薄いのかもしれないし・・・
ポート研磨鏡面仕上げは単気筒2バルブのときだけにしました。^^;
流体力学万歳!