12.26.21:55
[PR]
07.27.10:43
新ダイレクトイグニッション
先日、ドナドナされてしまった原因のダイレクトイグニッションの違うタイプの物を仕入れてみました。
こういうタイプのDIですね。
何故かといいますとプラグホールまでの部分が細いということですね。これだけ細いということは細い部分にはコイルが入っていることはなく、おそらく入っているものは鉄心だけじゃないかと・・・。
前回、DIの加工はしないと言いましたけど、構造が簡単でしたのでリークなどの不具合はでないと見極めまして短く加工することにしました。
細い部分に入っていたのは鉄心ではなくスプリングでした。DIのヘッド部分に重要部品がユニットされていますので好都合です。白いヒューズみたいなものはレジスターだと思います。(ノイズ防止)
エンジンにセットしてみますとこれだけ長いんですよね・・・。このまま使うこともできるんですがタンクを削らないといけなくなりますので。
従いまして、28ミリ短くします。
これが短く加工した部品です。これの内側にスプリングのストッパーとして段穴になっているんですが、段穴がなくなってしまう部分まで削らないとダメでした。
このDIは分離できますので加工しやすかったです。先端のゴムキャップは内側からシリコンを充填しまして取り付けし直しました。リーク防止には必要ですからね。
組み戻すとこんな具合です。水の侵入防止にOrinngを接着しました。
一度付けましてエンジン始動してみました。すこぶる調子良いです。
以前調子の良さにムラがあったのは、DIのリークが原因だったのかと思います。今度のタイプはコイルがヘッド部分に内蔵されているためヘッドが大きいんです。
写真は外して撮りましたけど、固定法を変更しないといけませんので・・・。
ダイレクトイグニッションが揃ってしまったため、先日購入したイグナイターはテストしていません・・・。そのうち時間があるときにでもテストしてみたいと思います。
それにしても北関東は暑い日が続いていまして作業中は汗ダラダラでしたよ。バイクのシーズンオフな感じですねえ・・・。^^;
皆様も熱中症には十分にご注意くださいね。
1日1回押してってくれると嬉しいな。
PR
07.25.10:41
イグナイター
安いイグナイターが無いものなのかとネットを彷徨っていたんですが見つけました。K2543というキットです。
ディストリビューター式に使えるようなので、1コイル式に使用できます。ただ、2セット買わないと使用できませんので、使えなかったら嫌なのでとりあえず1個購入してテストしてから買い足したいと思います。
こんな感じのキットです。スイッチングの素子もでかいですし大容量っぽいので良いかもしれません。ヒートシンクもでかいですから安心ですね。
ただ、実際に使用する場合には防雨ケースに入れないといけませんね。
こんな感じに出来上がりました。^^
リード線は付属していませんのでご注意ください。抵抗は同じ企画の抵抗が余るんですけど、焼けたら交換しなさいってことなのかしらん・・・。^^;
1日1回押してってくれると嬉しいな。
07.24.08:57
負圧キャブを強制開閉に
先日のツーでせがれのセローで帰ってきたんだけど、メッチャ遅い。まあこんなもんなんだろうけど、アクセルオフしたあとの全開までの時間がかかりすぎる感じ・・・。
なので、ノーマルキャブを強制開閉式にできないものかと加工してみることにする。
まずはスライドバルブを見てみましょう。写真のような構成になってます。
このスライドバルブを直接アクセルワイヤーに繋げないと何も始まりませんね・・・。
このような部品を製作しました。ワイヤーのカシメを掛ける部品ですね。
で、これをスライドバルブに固定します。ワイヤーはまだかけてませんが。
次が負圧室キャップですがセンターに穴を開けましてワイヤーを通す穴とアジャスターを取り付けられるようにします。
穴の部分には突起があったんですが削り取りました。
M6のナッターをかしめます。
表はこんな感じです。ナッターをカシメますと相手は樹脂ですので密閉されます。
と、ここまできてスロー調整ができなくなることに気がつきました。
はじめの予定では、バタフライバルブ撤去、TPSを負圧センサーに交換。で強制開閉にと思ってたんですけど、スローの調整がバタフライバルブに依存していたことに気がつきまして・・・。
そうなると、バタフライバルブは残しておいて、バタフライバルブとスライドバルブの両方を開閉させないといけませんね・・・。
現状ではワイヤーが足りなくなりますので次回に持ち越しまして仕様変更します。^^;
スライドバルブのサクションホールですね。この穴を拡張しましてレスポンスを良くしたいと思います。ノーマル2.5ぐらい?から3.5ミリに拡張しましてテストしてみたいと思います。
元に戻しましてスライドバルブを手で動かしてみます。
リターンスプリングってこんなに重くてもいいのかなあ・・・?と思いました。
とりあえず、サクションホールとスプリングカットでテストしていきます。
1日1回押してってくれると嬉しいな。
07.23.08:59
もつ煮パワー
知る人ぞ知る有名店の永井食堂のもつ煮定食です。このもつ煮を箸ではなくレンゲですくってつゆと一緒にかっ込むのが正統派でしょう。^^;
お膳はこのように縦置きがこちらのマナーです。ギュウギュウに押し込んでますからね・・・。
で、このもつ煮食べると不思議にパワーダウンしません。普通だとツーの後半疲れてくるんだけどそれが結構持ったりするんで驚きです。
やべ、また食いたくなってきた・・・。
料理長のせがれのステップのボルト落下。ホムセンで修理。
コノ後、自分のバイクがドナドナされることなど露知らずでしたが・・・。
んで、ドナドナされまして一足先にうちに帰っていきました。^^;
このあとキャンプ場をこの近所に変更しまして、目的地に着いていました組長に電話しまして移動していただきました。(お疲れ様でした。)^^;
だけど、変更したキャンプ場が穴場だったようで、ゴミの処理代も含めて¥1000-+¥200-で、朝にはパン売に来てくれるし牛乳は無料配布してくれたりと最高でしたね。
多分ここのキャンプ場にしなさいということで侍号がゴネたんでしょうね。^^;
翌日はせがれのセローで自分が運転しまして、せがれは鳩さんのゴールドウイングサイドカーに便乗させていただきまして、長野原草津口から電車で帰ってもらいました。^^
帰りはメッチャ暑かったので電車の方が快適だったようです。帰宅時間もほぼ同じ時間だったし。
この翌日、鳩さんもドナドナされたそうな・・・。
最後のメークドラマとなってしまったようですが、これに懲りずにまた遊びましょうねえ。^^;
1日1回押してってくれると嬉しいな。
07.22.08:49
ダイレクトイグニッション
先日のツーの時の雨がいけなかったのか、走行不能に陥ってしまいました・・・。原因はDIの故障でした。
これが加工したDIです。コネクタ部は気にしないでください。
DIのコイル部分がしいたけのイシズキのように曲がっていました。これが原因かどうかはわかりませんが、火花は全く飛ばない状態でした。
DIはとりあえずありませんのでノーマルのコイルを無理無理取り付けました。火花が出ませんのでよくよく考えてみたら、イグナイターが付いてなかったんですね。
グリッドのイグアナ高いしどうしましょう・・・。
もちろん、唯一壊れていないDIでは火花は出てますよ。
今回のことを考えると
① ノーマルコイル&イグアナ同時点火。
② 改良しないで付けられるDIを探てシーケンシャル。
③ 両方できるようにする。
DIは加工してしまうと経年劣化に影響する。(今回の故障)だから加工DIはやらないことにする。長さが合えば問題ないんだけどね・・・。
どうしたものかなあ・・・?中古DIは入札入れたけど・・・。
1日1回押してってくれると嬉しいな。
