12.22.10:12
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07.24.08:57
負圧キャブを強制開閉に
先日のツーでせがれのセローで帰ってきたんだけど、メッチャ遅い。まあこんなもんなんだろうけど、アクセルオフしたあとの全開までの時間がかかりすぎる感じ・・・。
なので、ノーマルキャブを強制開閉式にできないものかと加工してみることにする。
まずはスライドバルブを見てみましょう。写真のような構成になってます。
このスライドバルブを直接アクセルワイヤーに繋げないと何も始まりませんね・・・。
このような部品を製作しました。ワイヤーのカシメを掛ける部品ですね。
で、これをスライドバルブに固定します。ワイヤーはまだかけてませんが。
次が負圧室キャップですがセンターに穴を開けましてワイヤーを通す穴とアジャスターを取り付けられるようにします。
穴の部分には突起があったんですが削り取りました。
M6のナッターをかしめます。
表はこんな感じです。ナッターをカシメますと相手は樹脂ですので密閉されます。
と、ここまできてスロー調整ができなくなることに気がつきました。
はじめの予定では、バタフライバルブ撤去、TPSを負圧センサーに交換。で強制開閉にと思ってたんですけど、スローの調整がバタフライバルブに依存していたことに気がつきまして・・・。
そうなると、バタフライバルブは残しておいて、バタフライバルブとスライドバルブの両方を開閉させないといけませんね・・・。
現状ではワイヤーが足りなくなりますので次回に持ち越しまして仕様変更します。^^;
スライドバルブのサクションホールですね。この穴を拡張しましてレスポンスを良くしたいと思います。ノーマル2.5ぐらい?から3.5ミリに拡張しましてテストしてみたいと思います。
元に戻しましてスライドバルブを手で動かしてみます。
リターンスプリングってこんなに重くてもいいのかなあ・・・?と思いました。
とりあえず、サクションホールとスプリングカットでテストしていきます。
1日1回押してってくれると嬉しいな。
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