04.07.00:00
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09.28.09:18
廃油ストーブ燃焼テスト2
1回目の燃焼テスト撃沈から次の実験に移ります。
空気を送る燃焼筒となります。穴の大きさや空気の強さなど全くデータがありませんので、小さな穴からやっていきたいと思います。
穴の段数は5段にしてます。上1~2段は3ミリ穴、3~5段は1.8ミリ穴で行ってみたいと思います。
圧縮空気を使用しますので、あえて細い管を使っています。
オイルに着火しまして気化するのを待ちます。今は実験のためにオイルは直接投入してあります。
オイルがグツグツ言ってきましたら、徐々にバルブを開けていきます。
が、火が消えてしまいました。
冷めるのを待って燃焼筒の穴の口径を全部3ミリに統一しまして実験を繰り返しました。
バルブを全開にしてみたところ炎がほとんど見えなくなりました。コンプレッサーはフル回転ですので圧縮空気は経済的にダメでしょうね・・・。
消えちゃったのかなと思ってよく見たところ青い火が出ていました。(*≧∀≦*)
しばらくこのままにしておきますと、熱で外側の塗装が煙を盛大に出してきました。白い煙モクモクで近所迷惑な悪臭も・・・。(○゚д゚)ャバィカモ・・・
圧縮空気が無くなりますと消えて白い煙モクモクでかなり焦ります。この白いガスは有毒ですので吸い込まないように注意しないといけませんね・・・。
再びコンプレッサーを回しますと燃焼し始めました。
一瞬バルブを開けて酸素を送り締めると、バックドラフト現象で着火しました。ちょっと怖いですけど、火がついていないと煙が大変な事になってやばいっす・・・。
青い火が出ているときは煙も異臭もなく使えそうです。赤い火のままですと若干の煙と異臭がしました。
それから空気は勢いではなく量を優先しないといけないように感じました。次回はパイプを太くしまして、ブロアなどの空気供給で行ってみたいと思います。

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