12.21.05:03
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02.04.16:55
X4キャスター角変更への道 パート6
今日は小春日和ではかどりましたよ。^^
X4乗りであれば何度かこいつのせいで吹っ飛ばされそうになった経験はあることと思います。^^;
フレームを立てたところ目に付いたのでギリギリまで削っておくことにしました。^^
先週盛っておいたパテを研磨しまして塗装前の脱脂作業を行います。
研磨地獄から開放されようとしております。^^
失敗しなければですが・・・。
研磨作業と錆取り傷の研磨などを行いましてプラサフ塗装しました。
プラサフが乾かないと次の工程に進めませんので小休止&昼飯のラーメン餃子をせがれと食いに行ってきます~。^^
腹も一杯になったところで腹ごなしのサフェーを#240のペーパーで研磨してから本塗装です。
チンチンブラックです。
真っ黒のブラックのことチンチンブラックって言いますけど、子供のころから何でだっぺって思ってましたけど未だに知らなかったな・・・・・。^^
ブラックが上手く行ったので、このままクリアー塗装まで行ってしまいます。
クリアー1回目。
これまたタレも無く上手く行っちゃったんで2回目のクリアに進みます。
すると、やっちゃいましたよ・・・。
つっかえ棒をはずして正一にするときつっかえ棒がフレームに・・・・・。
順調に行ってる時って必ずヘマします・・・。
フレームナンバーが塗料でつぶれないように貼っておいたテープをはがして最終クリアーを塗装します。
どうです?いい感じでしょう?
仕上げのクリアーは、ウエット吹きしないといけないので、タレのおきるギリギリ手前まで吹かないとぴかぴかに出来ません。
もちろん、硬化後に研磨して磨いてもいいのですが、フレームのような複雑な形状の場合はウエット吹きの方が効率が良いですね。
キャスター角が変更されたようには見えなくなりましたよ。^^
このあとは、完全硬化に72時間以上かかりますのでいじれません・・・。
明日は、フォークの組み換えを予定しております。^^
01.30.08:32
X4キャスター角変更への道 パート5
X4キャスター角変更への道 パート5は成型です。^^
寒すぎてパテが乾かず、塗装までいけませんでした・・・。(北風が容赦なく吹いてましたし)
現状は
こんな感じから
こんな具合になってます。
来週まで作業が出来ませんので、防錆のために塗料を吹きかけてあります。
随分目立たなくはなってきました。トップチューブのビードはダミービードです。^^
色の濃い部分はピンホール埋めのパテです。来週には乾いていると思いますけどね~。^^
これが#180のパテで、こいつが乾かなかったんです。
#60のパテの上に硬化剤多めで埋めたんですけど、ほとんど5℃以下だったんでまったく乾きませんでしたね。^^;
ヒートガンでムリムリ乾かして研磨した後です。
マスキングしましてダミービードを作りまして、下の写真になりました。
来週は成型の仕上げと錆取り、プラサフ塗装。
出来れば本塗装まで行きたいですが・・・・。さむい・・・
01.25.19:28
溶接後のステム振れ計測
もういい加減時間もたったし、膨張、収縮も繰り返したと思うので、ステムの振れを計測してみました。
この位置での計測です。
ボトムケースよりは結構下での計測です。^^
向かって左側、179ミリ。
向かって右側、178ミリ。
と言った感じです。
許容範囲、誤差の範囲、知らん振りの範囲・・・・・だっぺ?^^;
01.23.08:47
X4キャスター角変更への道 パート4
パート4は溶接です。
夢中でやってると撮影のことすっかり忘れてしまいます・・・。ブロガーにはなれませんね・・・。
途中の画像はこれだけでした。^^;
これは、3ミリ厚の鉄板を本溶接したところです。
時々芯に狂いが出ていないか確認しながらの作業です。狂いが出ても修正できませんけどね~。
ここで、事件発生。
アルゴンが無くなりました・・・・・。
ガスくださ~い。って行っても日曜だしすぐに詰めてくれるもんでもなし・・・。
仕方ないので仕上げは手棒溶接ですね。
まあ、3ミリ鉄板は溶接終わって、後は肉盛りとアッパーの鉄板溶接なんで大丈夫でしょう。^^
いや~、顔から火が出そうな恥ずかしい溶接ですね~。
やっぱ、アーク溶接が一番難しいですね、まあ、うまいことごまかす予定ですから。^^;
こんな具合の仕上がりです・・・。
最後の仕上げはTIGでやって、ビードを出したかったんですけどね~。
最後に芯を見まして、狂いが無いことを確認します。
スケールでの計測ですが芯ズレ無しでした。^^
次回は成型から塗装に移ります。^^
01.21.18:10
X4キャスター角変更への道 パート3
X4キャスター角変更への道 パート3は芯出しです。^^;
でも、芯出しがうまく行って仮付けまで行けました~。
2℃テーパーのフィッティングをこさえましてステムに差し込みます。
上下ね。^^
こんな具合にステムの芯が出ます。
問題はこれからですけどね~。
とりあえず、アンダーフレームでやってみたんだけどかなり不安・・・。
ここも試したけどチョットね~・・・。
んで、ここに決定しました。
パイプ間を計測するんですが、向かって右に4ミリずれていました。
上の写真は矯正した後です。
こんな具合に芯出しを行い、バルブコンプレッサーを使って矯正します。
芯が出たら仮付けを行わないと無意味ですので、計測を行いながら仮付けして行きます。
あれ?
仮付け前のフィッティングでした・・・。
これ、重要ですよね。
あれ~?
これも、フィッティングでしたね~。
多分夢中でやってたんで勘違いして撮影してなかったんですね~。よくあることですが・・・・・。
とりあえず、アッパーを決めてしまえば後は曲がろうが何しようが、熱でよじれようが修正は違う方法でしか出来ませんよね・・・。^^;
ここまでの作業ではズレはほぼ0です。ほぼですよ。^^;
明日は本溶接ですね~。
風があるとTIG駄目なんですよね~。