04.13.16:21
[PR]
10.03.09:58
火床製作記経過
セメントがほぼ固まっているように見えたので、木をはずして見たところ見事に粉砕・・・。笑
中はほとんど固まっていなかったので水を加えて直しました。
翌日のことです。せっかちは失敗の元です。笑
火床になるのは真ん中の四角い部分だけです。
左官は素人ですので出来上がるか心配ですね。笑


押してってくれっけ。^^
PR
10.02.10:47
焼き入れ用火床製作
火床と書いて、ほど、かしょう、ひどこなど、呼び方があるようです。自分的にはほどだと思っていたんですが、変換できないので間違っているのかと思いました。
いわゆる火をたくところですが、鍛冶屋さんなどですとほどが一般的なのかなあと・・・。
先日の焼入れのときに、熱の回り方が対象物に対して均一でないところがあったために「火床」を製作することにしました。
それとコークスの場合、ブロアーなどで空気を常に送っていないと自然鎮火することもわかりました。条件によっては違うかもしれませんが・・・。
アルミフレームとコンパネで土台を作りまして、耐火コンクリートを流し込みました。コンクリートの中には砕いた空き瓶を敷き詰めました。
鉄骨の変わりに使い古したバーベキューの網なども・・・。
送風用の送風口を設けておきます。
これが無いとコークスを焚く事が出来ませんので。
水入れすぎでシャバシャバになっちゃいましたけど、乾燥硬化すれば大丈夫でしょう。
コンパネの下にはキャスターを取り付けてありますので、多少の移動が出来るようにしておきました。どこかに固定設置しようと思ったんですが場所が決まらなくて、風雨で劣化が促進するようなのでです。
それからなんといっても、焼入れのときに使うコークスの熱量がもったいないですよね。
なので、コークスの熱量を再利用できるように上部にピザ釜を作ろうと思います。ただ、キャスターが重量に耐えられない場合がありますので慎重に行っていきます。
今回使用分のコンクリートは25キロ1袋、20キロ2袋、5キロ4袋でした。これだけで65キロの耐火セメントを消費しました。メッチャ金かかります・・・。


押してってくれっけ。^^
09.27.15:25
第33回JKGナイフコンテストの応募者総数は…
今年の応募総数は41名41作品
今年もたくさんの応募をしていただきました。見出しの通り、今年の応募総数は41作品でした。内訳を見てみると去年参加していない方や初参加の方が全体の約4割の17名ほど。そして、今年注目すべきなのは応募者の若返り。応募者のうち7名が10代でそのうち最年少はなんと14歳!応募者の平均年齢は一気に5歳ほど若返りました。今回はどうやら新時代の幕開けとなる歴史的なコンテストになりそうです。
年齢が若くなっても、応募作はどれも力作、秀作ぞろい。いったいどのナイフが大賞を取るのか?もうどれが大賞とってもおかしくない! 今からワクワクが止まりません。
受賞作の展示と授賞式はJKGナイフショーで行われます
受賞作の発表と授賞式は10月21日にJKGナイフショーの会場内で行われます。 さらに、応募作品をすべて会場で展示します。ぜひご自分の目で応募者みなさんの入魂の作品をご覧ください!
今年のナイフコンテストの応募者数が確定したようですね。上記はナイフ小僧のサイトに発表されたログです。
41作品ですって。
7名が10歳代って凄いですねえ、自分がそのころには考えもしなかったことですが、何らかの影響があったんだと思いますけどそれにしても凄いです・・・。
初参加が4割ですけど、6割はアーティスト級の方々ですから、賞を受賞するのは大変困難だと思います。
せめて新人賞みたいな賞があればありがたいなあ、なんて思っていたんですが、それがあったとしても若い人のエネルギーには適いそうにありません・・・。(笑)
自分は怖くて見に行けそうにありません・・・。(笑)


押してってくれっけ。^^
今年もたくさんの応募をしていただきました。見出しの通り、今年の応募総数は41作品でした。内訳を見てみると去年参加していない方や初参加の方が全体の約4割の17名ほど。そして、今年注目すべきなのは応募者の若返り。応募者のうち7名が10代でそのうち最年少はなんと14歳!応募者の平均年齢は一気に5歳ほど若返りました。今回はどうやら新時代の幕開けとなる歴史的なコンテストになりそうです。
年齢が若くなっても、応募作はどれも力作、秀作ぞろい。いったいどのナイフが大賞を取るのか?もうどれが大賞とってもおかしくない! 今からワクワクが止まりません。
受賞作の展示と授賞式はJKGナイフショーで行われます
受賞作の発表と授賞式は10月21日にJKGナイフショーの会場内で行われます。 さらに、応募作品をすべて会場で展示します。ぜひご自分の目で応募者みなさんの入魂の作品をご覧ください!
今年のナイフコンテストの応募者数が確定したようですね。上記はナイフ小僧のサイトに発表されたログです。
41作品ですって。
7名が10歳代って凄いですねえ、自分がそのころには考えもしなかったことですが、何らかの影響があったんだと思いますけどそれにしても凄いです・・・。
初参加が4割ですけど、6割はアーティスト級の方々ですから、賞を受賞するのは大変困難だと思います。
せめて新人賞みたいな賞があればありがたいなあ、なんて思っていたんですが、それがあったとしても若い人のエネルギーには適いそうにありません・・・。(笑)
自分は怖くて見に行けそうにありません・・・。(笑)


押してってくれっけ。^^
09.20.10:21
焼き戻し
焼入れの後は焼き戻しになります。
オーブンで210度1時間、その後自然冷却しました。
スプリングパーツはその後、400度で20時間自然冷却します。この作業はうちでは出来ませんので、会社のハイテンプオーブンを使用しました。
いつもこの方法でやってますが、スプリングが折れたことは未だにありませんのでこの温度でやってます。
今回はコークスを使用しましたが、やはり普通の火床がないと均一な温度がブレードに伝わらないことがわかりました。
暗中模索していこうと思います。


押してってくれっけ。^^
09.19.09:24
焼き入れ
3連休は台風で何も出来無そうだったので、新作の焼入れを行いましたよ。
いつもだったら松炭での焼入れでしたが、今回はコークスを使用して見ようと思います。
コークスの着火は困難ですのでまずは普通の炭を着火させます。
せがれが剣道やってますので竹刀の駄目になったやつが相当数ありますので着火剤に使用してます。
炭が落ち着いたところでコークスを投入します。
なかなか付かないんですね。(笑)
送風が弱いようでしたので、ヒートガンから廃油ストーブ用に作ってありましたブロアーに変更しました。
炎の上がり方が違いますね。^^;
今回の焼き入れ対象です。
ブレード3枚とスプリング、ロックバーです。
上のほうがなかなか赤くならないのでボールを置いてみました。いくらかよさげでした。
焼き入れ終了です。
焼き入れ中は写真撮る暇がありません。
焼入れはオイル焼入れです。真っ赤に焼いたセルモーターのギヤを投入しておいて、オイル温度を上げておきます。
で、1000度ちょっとぐらいで3分ほど赤化しましてオイルに投入です。
自分はシースナイフは作りませんので、白子のりの缶で十分ですね。(笑)
1本オーバーヒートで駄目にしてしまいました・・・。
テスト用に先に投入したんですけど、テスト用に失敗したブレードで試すべきでしたね・・・。
これは、ブロアーの空気が抜ける部分においてあったため、相当な高温になっていたんだと思います。
したがって、ブロアーの回転を下げて残りの焼入れを行いました。
もったいないことしちゃったなあ・・・。こんなのばっか・・・。(笑)


押してってくれっけ。^^