04.08.01:42
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10.02.10:47
焼き入れ用火床製作
火床と書いて、ほど、かしょう、ひどこなど、呼び方があるようです。自分的にはほどだと思っていたんですが、変換できないので間違っているのかと思いました。
いわゆる火をたくところですが、鍛冶屋さんなどですとほどが一般的なのかなあと・・・。
先日の焼入れのときに、熱の回り方が対象物に対して均一でないところがあったために「火床」を製作することにしました。
それとコークスの場合、ブロアーなどで空気を常に送っていないと自然鎮火することもわかりました。条件によっては違うかもしれませんが・・・。
アルミフレームとコンパネで土台を作りまして、耐火コンクリートを流し込みました。コンクリートの中には砕いた空き瓶を敷き詰めました。
鉄骨の変わりに使い古したバーベキューの網なども・・・。
送風用の送風口を設けておきます。
これが無いとコークスを焚く事が出来ませんので。
水入れすぎでシャバシャバになっちゃいましたけど、乾燥硬化すれば大丈夫でしょう。
コンパネの下にはキャスターを取り付けてありますので、多少の移動が出来るようにしておきました。どこかに固定設置しようと思ったんですが場所が決まらなくて、風雨で劣化が促進するようなのでです。
それからなんといっても、焼入れのときに使うコークスの熱量がもったいないですよね。
なので、コークスの熱量を再利用できるように上部にピザ釜を作ろうと思います。ただ、キャスターが重量に耐えられない場合がありますので慎重に行っていきます。
今回使用分のコンクリートは25キロ1袋、20キロ2袋、5キロ4袋でした。これだけで65キロの耐火セメントを消費しました。メッチャ金かかります・・・。


押してってくれっけ。^^
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「ほど」って読むんですね。
刀でも作れそうな大きさですね。
Re:火床って・・・。
>「ほど」って読むんですね。
>刀でも作れそうな大きさですね。
残念ですが刀は作れません。
焼入れできる部分は、真ん中の四角い部分だけなんですよ。
>刀でも作れそうな大きさですね。
残念ですが刀は作れません。
焼入れできる部分は、真ん中の四角い部分だけなんですよ。
真ん中の四角い部分だけなんですね。
自分は、てっきり、木枠の全部が焼入れするスペースなのかと思っていました。
Re:焼入れできる部分は
>真ん中の四角い部分だけなんですね。
>自分は、てっきり、木枠の全部が焼入れするスペースなのかと思っていました。
そうなんですよ。設計も行き当たりばったりのテキトウなんで、どうなることやらです。
>自分は、てっきり、木枠の全部が焼入れするスペースなのかと思っていました。
そうなんですよ。設計も行き当たりばったりのテキトウなんで、どうなることやらです。
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