04.30.23:25
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03.27.13:12
もう1本インレイフォールダー完成です。
3本目のインターフレームフォールダーが出来上がりました。インレイのこともわかってきましたし、作業工程の順序も徐々にわかってきました。
ハンドルは先に溝やピン穴をあけて、ハンドルの形状を整えてからインレイ作業した方がよさそうな気がしました。
先に埋め込んでしまいますと、研磨時の熱でエポキシがダメになってしまい、はがれることもありました。
また、磨きの作業も順番を守りませんと無駄になってしまうことが多かったですね。
ピンボケですいませんがバックの状態です。この辺も先にインレイしてしまいますと、ほんと整えるのにギリギリになって失敗しそうになりました・・・。
畳んだ状態です。
インレイも隙間なくはめ込むことができるようになってきました。金属側の溝のラインをきれいに仕上げるのがポイントのようです。
もう1本ぐらいアイアンウッドで練習しまして黒蝶貝あたりに手を出してみようかと思います。失敗したら泣きが入りそうですが・・・。^^;


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03.03.10:27
インレイ技術でわかってきたこと
先日は、息子の高校卒業式に行ってきました。進路も決まっていないのに卒業を迎えるのはうちの息子だけだったみたい・・・。(笑)
今はどうするか考え中なのかな?
高校生活は楽しかったようで、その生活が終わってしまうことが残念だったようです。自分も高校生の時が一番楽しかったもんね・・・。
さて本題です。
インレイを何度か行ってきまして何がダメなのかがだんだんわかってきました。
これはアイアンウッドを埋め込んだ後ですが、研磨した後に綺麗に見えないことが多々ありました。
それは、ハンドル側の掘った部分のラインのエッジをきれいに仕上げていなかったためと思われます。リューターを使って削っていくのですが、回転工具だけで仕上げた場合、エッジ部分がきれいに仕上がらないんです。
それを無視してハメ込んでいたために、研磨した後にエッジラインがきれいに見えなかったようです。
今回の仕上がりはこれです。
エッジラインが出ていまして、マテリアルとの隙間も無くなりました。
一番大変だったのはエッジラインの仕上げなんですが、これが最も重要ということがわかりました。
それから、マテリアルは90°のアングルに当てまして、直角を意識しながらすこーしずつ削っていって少しだけきつめに仕上げないといけないようです。
今回は割れない程度にきつめに仕上げて接着剤と圧入しました。
もう少し数をこなして腕も磨かないといけませんね。^^;


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02.02.10:54
刃付けと最終仕上げ
2本目インターフレームフォールダーの刃付けと最終仕上げを行いましたよ。
#180で刃付けしまして、#400で磨きまして最後はダイヤモンドペースト9で仕上げです。
ブレードのフラップ磨き痕を消すために、手磨きで仕上げました。
まずまずの出来でしょう。^^;


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02.01.15:17
2本目インターフレーム仕上げました
刃付けは行っていませんが、2本目のインターフレームファールダーが完成しました。
インレイとハンドルとの僅かな段差も克服しましたよ。
今回からハンドル材の割れを回避するためにスプリングピンはパームをくっ付ける前に行いまして接着のみとしました。
インレイが抜けることは無いと思いますので、仕上がりも綺麗でいい感じですよ。
バック部分です。ジッポーと比較してますので小さいことがわかるかと思いますが、作るのはメッチャ大変です・・・。
折りたたんだ状態です。ブレードの開閉でタングに傷がつかないように加工しました。
今回から、ダイヤモンドペーストを#100000まで仕入まして磨き上げました。


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01.31.10:57
インターフレームフォールダー2本目
製作ものでもう一つの趣味がカスタムナイフ作りですが、この技術は他にも応用できるということは以前にも言いました。
その一つに横着しないということ、妥協して仕上げても結局気に食わない物にしかならないということですね。
これが途中の仕上がりなんですけどどうも気に食わんなあ・・・。
何かというと、フレームとインレイの素材のわずかな段差なんです・・・。磨いていくうちにインレイの素材の方が柔らかいので負けてしまうんですね。
そんなこと考えながら、日々精進です・・・。(笑)


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