12.18.10:06
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04.12.10:22
自分のインレイ工程4
前の転写シートは青ニスだったためにちょっと見難かったので、白のスプレーで転写しまして削りだしました。
合わせの工程終了です。これに書くと簡単にできるイメージですけど、実際には3~4時間かかりましたよ。(笑)
赤→部分は余計なことしたためにクラックと隙間ができてしまいました・・・。隙間はパールをもっと沈みこませようとリューターで削ったんですが、手元が狂って・・・。
さらに接着前に平面だししたんですけど、接着前には平面出ししない方がよかったです。接着時にパールがハンドルよりも沈んでしまいましたので・・・。
いつも余計なことして失敗してますけど、失敗は成功の元ということに・・・。(笑)
接着しまして研磨しました。沈んだパールを平面にするのに結構削る羽目に・・・。
またまた余計なことして叩いたもんでパールにクラックがさらに・・・。
自分のインレイ工程はこれで終了ですが、紹介したのはネット上にインレイの工程が無かったので。ほとんどがギターや楽器のインレイばかりでしたので。
木材にインレイするのはやりやすそうですが、金属にインレイするのはかなり大変です。練習あるのみですね。
ランキングダダ下がりなんですけど。 押してってくれっけ。^^
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04.11.10:16
自分のインレイ工程3
仕入れました黒蝶貝をインレイしていきます。パール系を使うのは初めてですが、意外と固いんですね・・・。
下に映っています木の皮みたいなのは、布のサンドペーパーです。
先日転写しましたマスキングテープを貝に貼りましてある程度形を出してからサンドペーパーで少しづつ削っていきまして、きつそうな部分を削って調整していきます。
これの合わせだけで、3時間半ぐらいかかりましたよ。(汗)
合わせ終わりです。もう1枚は形状が複雑ですのでうまく行くかどうかわかりませんけどチャレンジしてみます。
意外と楽しかったりします。まだ飽きてないんですね。(笑)
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04.07.09:14
自分のインレイ工程2
続きですね。
こんな感じにざぐりました。裏側まで突き破ってはインレイになりませんので注意します。
ナイフの前方が薄くなるようにテーパーに研磨しますと、薄くなった部分のインラインがぼやけてきますのでここで修正しておかないといけません。
以前ははめ込んだ後にテーパーにしていましたのでラインがボヤケテしまっていたんですね。
研磨したハンドルに青ニスを薄く塗って、マスキングテープに転写しておきます。
これをはめ込むマテリアルに貼りまして削っていきます。
続きます。
押してもらえると根気が増えます。
04.06.09:51
自分のやり方インレイ工程です。
インレイの工程が楽しくなってきました。なんでだろ?(笑)
ログを残すために自分のインレイ工程を残しておこうと思います。ただし、このやり方は現在の自分のやり方で、将来的には変わってくるかもしれません・・・。
以前は型を作って、固定穴のみ明けてからハンドルの形にする前に行っていました。
しかしその方法ですと、最終的にハンドルの形にするときによろしくないことが多々ありましたので今回は、ハンドルの形(ブレード含めて)に成型してから行うことにしてみます。
インレイする場所にけがき線を入れまして、デザインを決定します。
これはドリルの刃を平面カット用に研磨しまして行います。これも以前はフライスマシンである程度行ってから外周をリューターで削っていたんですが、今回はこの方法です。
で、リューターで地道に削っていきますとこんな具合になります。
この作業はメチャメチャ大変ですので、根気のある人しかできないかと思いますが・・・。
どちらかというと、はめ込むマテリアルの合わせの方が根気が入りますけどねえ・・・。(笑)
続きます。
押してもらえると根気が増えます。
