04.13.06:32
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10.25.10:09
火床&ピザ釜製作記完成
火入れを行います。盛りように積んだモルタルは乾きにくいので火入れを行いまして釜の温度を上げていきます。
火入れは下側の火床から行います。
燃え始めはけっこう煙が出ますのですっかり真っ黒になってしまいましたね。(笑)
火が安定してきますとこんな具合になりましたよ。
ブロアーを前開にしますとまさにファイヤーです。笑
釜の温度上昇とともに湯気が上がってきます。煙に見えますけどモルタルの湯気ですよ。
ナイフの焼入れに使う火床ですが、こんな具合に安定しました。この燃えているものがコークスです。
焼入れの温度によってブロアーを調整しまして焼入れを行う予定です。
釜の内部温度は260度前後でした。
ブロアーを全開にしますと300度近くになりましたけど、そんな高くなくてもいいですね。笑
2時間ほど火入れを行いますと、モルタルが乾燥してきましてクラックが入ってきました。
この日はこのまま乾燥させます。
翌日です。
バッキバキにクラックが入っていますね。一部剥がれてしまったところもありますが想定内です。この耐火モルタルは接着率が低いのでこんなもんですが、一途缶入りの接着性の良いモルタルで剥がれた部分はくっつけまして、クラックは埋めていきます。
こんな感じにクラック部分と剥がれた部分を修復しました。
修復が大変でしたけど、モルタルで何度もなでなでしていたら、愛おしくなってしまいました。(笑)
はい、とりあえず完成です。
このまましばらく使いまして、クラックの修復を繰り返したいと思います。
クラックが収まってきたら、仕上げ用のモルタルを塗りこみまして、塗装もしくはタイルを張って仕上げたいと思っています。
しかし、この作業は没頭できます。昼飯も食わずに暗くなるまでやり続けましたから・・・。
左官屋さんになったほうが良かったかも。(笑)


押してってくれっけ。^^
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ピザ釜、お店屋さんで出すような、おいしいピザが焼けそうですね。
Re:完成、おめでとうございます。
>ピザ釜、お店屋さんで出すような、おいしいピザが焼けそうですね。
そうかもしれませんね。
是非、食べに来てくださね。
そうかもしれませんね。
是非、食べに来てくださね。
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