01.12.08:01
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12.14.08:26
カム角センサー完成
三菱の熱ボケするタイプのセンサーだと、一抹の不安が取り除けないのでデンソー製のセンサーで行くことにしました。
このセンサーはLO信号が出るタイプですが、自分のカム角センサーはTDCで1歯の信号しか取りませんし、欠歯信号は取りませんので、信頼度の高いこちらに決定しました。
信号もPC側で立ち下がりシグナルをチョイスできますんで問題ないでしょう。
前回のセンサー加工と同じように削り出しまして、配線をハンダ付けしました。
加工したセンサーを延長アダプターに入れて具合を確認します。 このあと、検知歯とセンサーヘッドのクリアランスを取らないといけませんので圧入はしません。
ヘッドカバーを一旦取り付けまして、センサーヘッドを検知歯に押し当てまして距離を測り、そこから2ミリクリアランスを取りマーキングします。
延長アダプターの中とセンサーの周りに耐熱シリコンをたっぷり入れましてマーキングまで圧入しました。
はみ出したシリコンは拭き取りましてコード側のコーキングを施しまして完成です。^^
最終的にセンサーの長さは首下42ミリでした。
このあとブリーザー隔壁の加工とセンサーマウントネジ穴処理、ダイレクトイグニッション固定ネジ穴処理、クランクセンサー取り付けで、ひとまず加工終了です。
インジェクション取り付けは点火が落ち着いてから行います。^^;
そうそう、今後必要になるリレー基盤も作りましたよ。^^
メイン電源、ファン制御、燃ポン制御などに使用します。
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