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☆creek factory ホンダX4フルコン化奮闘記、その他、塗装関連、FRP関連、ツーリングなどのブログを掲載してます。☆
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12.24.18:23

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  • 12/24/18:23

02.01.10:24

今度はうまくいったっぺ






折れてしまったスタッドボルトですけど、今度はうまくいきましたよ。

4.6キロの締め付けトルクに耐えてくれました。(笑)











これはヘッドを載せる前の写真ですが、シム調整を行っています。

削りすぎた1番のIN側2だけ基準外でしたので調整し直しでした。他は0.01のマイナスとぴったりの数値でしたよ。












ピストンの組み込みは何回もやる羽目になりましたけど、おかげで簡単にできるようになりました。(笑) 怪我の功名でしょうか・・・?











ヘッドの締めつけが終わりましたのでカムシャフトを組み込んでいきます。












SC54のマニュアルがありませんので、カムシャフトの山を見て点火順序をみます。1-2-4-3ですのでSC38と同じでしたが、ロッカーアームが有り無しですので山の位置が違いました。

1番が圧縮上死点で、EX側が排気工程前、IN側を反対側に合わせます。













こんな感じですね。

SC38はカムへのオイル供給穴が2箇所あったんですけど、SC54は1箇所でした。

よく見るとカムシャフトの両端にメクラ蓋が付いているのがわかると思います。これでカムシャフト内にオイルを留ませているんですねえ・・・。

カムホルダーの締め付けトルクがわからなかったんですけど、SC38と同じ1.4キロで締め付けました。













ヘッドへのオイル供給口です。チューブはシリコンでは持ちませんのでテフロンです。

チューブの中に入っているのがリストリクターでオリフィスは1.8ミリにしてあります。ノーマルと同じですよ。






昨日の作業はここまで。午後にカッシーくんがつぶ貝を持ってきてくれたのを焼いて食べました。^^

めっちゃうまかったです。せがれも大絶賛で2個つづ焼いていただきました。写真なし。(笑)


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01.30.09:08

サウスポーフォールダー




左利き用のフォールダーです。

これはうちの組長用ですけど、最近はおじいちゃんになってからというもの、孫にぴったりで出てきませんねえ・・・。

実の子より孫は可愛いといいますんでいたし方ありませんが・・・。






まあ、これが出来上がるころには出てくるでしょう。(笑)





カスタムナイフ作りを行うともろに性格が出ますね。カッシーにブレードを渡して磨くように渡したところ、ブレードがひん曲がって最悪の状態でしたから・・・。

完成を急いで力を入れすぎた結果でしょう、ゆっくりやれって言ったのに・・・。


対して料理長は、正月から画像をラインしてきてどうでしょう?って確認取ってから次の番手に進んでいました。

うまく行ってるかい?(笑)


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01.29.09:12

今度はこれで






前回のは焼きが入ってしまって折れ安くなってしまったので、今回は溶接はしませんでした。

ボルト部分はアルミで作りましたけど、M12にM10は無理ですのでスタッドボルトはM8にしました。

これでダメだったらケース側をM16にするしかありません・・・。












取り付け完了ですけどシリンダーはまだ入れてません・・・。

先日の納骨の時にコンクリの蓋に指をはさんで怪我したのでピストン入れられるかどうか・・・。











シムも用意できましたよ。いっぱい削った1個を除きまして。

このように定盤の上にサンドペーパーしいてサイズに研磨していきます。人差し指が痛くなりますけどねえ・・・。













サイズ出ししたものはこのように貼っておきます。まあ、なんでもいいんですけどね。^^;

1/100削るのも結構大変です。

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01.28.09:02

ガーンなトラブルその二




ここ2~3日は叔母の葬儀で奔走しておりました。叔母に御子息はおらず一人で旅立って行きましたが、その死に顔を眺めながら、人の人生って何なんだろうなあなんて考えてしまいましたね。

叔父も丁度去年の今頃、そして叔母と叔父の御子息はどこかで健在なのかと思うけれど、何分付き合いも交流もないものですから、後継の長男としての義務は完了したかなあと思っています。

それにしてもいくらかでも残してくれれば助かったものの、保険の受取人を変更しておらず、受取人の叔母も判断能力なしとの判断で死亡保険金も受け取ることもできなかった。

第一生命さんも酷いよね、どこにいるかもわからない人を探してこいって・・・。
だから諦めましたからもういいですよ~。って。

でも、原因はわかってるんです。拙者には貧乏神さまがついておられ、離れようとしないこと。(笑)

これが何よりの原因だってわかってるんです・・・。^^;









これは叔母が亡くなる前にやってたことですが、例のスタッドボルトのケース側が崩れてしまったやつ。

スタッドボルトに肉盛りしました。













んで、1サイズ上のM12の細めにしました。ピッチは1.5ミリです。

この時はまたまたガーンとなることなど想像もしてませんでした・・・。












奔走していたと申しましたけど、斎場や檀家のご住職様との打ち合わせ等が終わりますと時間も空きます。

M12の1.5ですので、12-1.5=10.5の穴を開けましてタップを立てていきます。














いい感じにまとまりまして、シリンダー入れて、ヘッド載せて締め付けです。

とりあえず4キロで締め付けまして、仕上げの4.6キロで別のナットを締め付けているとき、パキンと言ってこのスタッドボルトが天井に突き刺さっていました。(笑)

肉盛りで部分的に焼きが入って張力に耐えられなかった模様でした。

折れたボルトも焼きが入っているのでドリルが歯が立たず、ポンチも潰れちゃうしどうしたものかと・・・。(密かにビンボー神めーと罵る)











リューターで一部を削って、ポンチで少しづつ叩いて取りました。

またまた振り出しに戻りましたね・・・。^^;

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01.25.08:22

ガーンなトラブル




バルブクリアランスのシムも手配しまして、ヘッドを載せて行きたいと思います。







その前にオイルラインの変更を行います。SC38とSC54ではオイルラインが違いますので加工が必要になります。

SC38のヘッドに行くオイルラインは2系統ありますが、SC54は1系統で中央のカムホルダーから供給しています。

SC38のオイルラインは左右に1個ずつありますが、右側を潰しまして左から中央に供給する必要があります。











まだチューブは繋いでいませんがこんな形になります。オリフィスは1.8ミリです。












ヘッドを載せて行きます。締め付けトルクは4.6キロですが、締め付けている時にバキッという音と共にスタッドが1本緩んでしまいました・・・。

ここのスタッドは加工していない部分だったんですよねえ・・・。













仕方ないのでシリンダーまで外す羽目になりました・・・。ピストン入れるの大変なのに~。

EX側の右から2本目のスタッドボルトのメネジが崩れてしまいました・・・。確かのこの部分はネジ山が喰ってしまってて嫌な感じだったんですけどね・・・。

仕方ないので修理しまして再チャレンジですね。^^;

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