12.22.17:55
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02.01.10:24
今度はうまくいったっぺ
折れてしまったスタッドボルトですけど、今度はうまくいきましたよ。
4.6キロの締め付けトルクに耐えてくれました。(笑)
これはヘッドを載せる前の写真ですが、シム調整を行っています。
削りすぎた1番のIN側2だけ基準外でしたので調整し直しでした。他は0.01のマイナスとぴったりの数値でしたよ。
ピストンの組み込みは何回もやる羽目になりましたけど、おかげで簡単にできるようになりました。(笑) 怪我の功名でしょうか・・・?
ヘッドの締めつけが終わりましたのでカムシャフトを組み込んでいきます。
SC54のマニュアルがありませんので、カムシャフトの山を見て点火順序をみます。1-2-4-3ですのでSC38と同じでしたが、ロッカーアームが有り無しですので山の位置が違いました。
1番が圧縮上死点で、EX側が排気工程前、IN側を反対側に合わせます。
こんな感じですね。
SC38はカムへのオイル供給穴が2箇所あったんですけど、SC54は1箇所でした。
よく見るとカムシャフトの両端にメクラ蓋が付いているのがわかると思います。これでカムシャフト内にオイルを留ませているんですねえ・・・。
カムホルダーの締め付けトルクがわからなかったんですけど、SC38と同じ1.4キロで締め付けました。
ヘッドへのオイル供給口です。チューブはシリコンでは持ちませんのでテフロンです。
チューブの中に入っているのがリストリクターでオリフィスは1.8ミリにしてあります。ノーマルと同じですよ。
昨日の作業はここまで。午後にカッシーくんがつぶ貝を持ってきてくれたのを焼いて食べました。^^
めっちゃうまかったです。せがれも大絶賛で2個つづ焼いていただきました。写真なし。(笑)
押してってくださいねえ。^^
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