12.23.17:22
[PR]
07.05.09:05
純正パーツVSアフターパーツ
先日、セローのリヤブレーキのエア抜きを行っていたんですが、マスターの戻りが悪くて全くエア抜きができませんでした・・・。
シリンダカップが経年劣化でブヨブヨに膨れてしまって、リターンスプリングでも戻らなくなってしまうんですよねえ・・・。
ウィバイクで純正部品のマスターキットを見積もってもらうと、¥4,300ぐらい・・・。
欲しいのはマスターカップだけなんだけどなあ・・・?
セローのマスターは1/2インチなのでダメもとでデイトナの1/2インチのキットを買ってみた。
こっちは¥1,800でした。これだけだと送料がかかってしまうので、X4の14ミリタイプも購入。
見てみると、トップのカップが2個とアンダーが1個入ってましたよ。うへへ、もう1回分あるね。(笑)
ほかのキットのピストンとかクリップ、ブーツなどは使えませんでしたけどバッチリオッケーでした。
ブーツ類他は悪くないのでバッチリでしたよ。
エア抜きも、アッという間に終了しました。
やっぱエア抜き困難になってきたら、マスターカップ交換ですよね。(笑)
押してってくださいねえ。^^
PR
07.04.08:25
メタリックベース塗装
やっと塗装開始できましたよ。タンクの合わせもうまくいきましたんで。^^
今度はフレークは入れないで、濃いめのキャンディーブルーに仕上げていきます。
ニーカバー、サイドカバーは塗料の関係でフラットブラックにしてましたが同じ色に仕上げたいと思います。
メタリックベースを完全硬化させてから、キャンディーを塗りたいと思いますので今日はここまで・・・。
なんでかというと、自分は塗り急いでしまってベースカラーが溶け出して流れてしまうことがありますので・・・。
塗装は難しく、奥が深いですよねえ・・・。
物入れスペースです。大物は何も入りません・・・・・。(笑)
押してってくださいねえ。^^
06.28.17:04
戦艦大和レイテ謎の反転の真相か?
戦艦大和が当時レイテ作戦を行わず、謎の反転をして北上したことは有名である。
月間正論に大和副砲長との対談記が乗っていたことがあってとても興味深かったんだが、誤って薪ストーブの焚き付けにしてしまった・・・。
それが、産経新聞系のIRONNAというサイトに載っていたのでもう一度読んでみた。
深井俊之助さん(元帝国海軍少佐・「大和」副砲長)このお方の証言となりますが、月間正論で読んだ部分の重要なところは削除されていました。
核心部分は当時の作戦参謀、この作戦参謀によって栗田長官は北上を決めたといわれています。
深井さん その間に怪電報があったのです。「敵機動部隊見ユ、地点ヤキ1カ 0945」というものです。これは栗田艦隊司令部にだけあって、他のどの艦も受信した記録がない。「大和」と司令部は通信所が全然違うから「大和」にもない。発信者も分からない。「ヤキ1カ」というのは飛行機用の符号なので、飛行機が打った電報だと分かっているが、栗田さんは戦後、これはマニラの南西方面艦隊司令部にいる同期生が打ってくれた電報だと言っています。その電報のヤキ1カ、「大和」の北方地点の敵に向かって反転したんだというのが参謀の言い分です。
僕があんまりしつこいから、作戦参謀がその電報を持ってきて、「この敵を叩きに行くんだ、これだ!」と示した。後から考えると、消去法でいくと、どうも作戦参謀の作文に違いないという結論に僕は達したのです。作戦参謀は、とかく噂のある、死にたくない人でした。以降の日程を考えても、次の日には爆撃を受けないようなシブヤン海の端まで行っている。それで逃げられる、と考えていたのだろうかとまで私は疑っています。ただし証拠はありません。
井上さん 栗田長官ご自身はどうお考えだったのでしょうか。
深井さん あの人は下から押し上げられて偉くなった人で、そんなに器量が大きな人ではない。だから作戦は参謀任せ。参謀が言うならそれでよかろうということではないでしょうか。ミッドウェー海戦で、護送していた輸送船部隊を置いて、沖縄に逃げ帰った経歴もあるから、僕らも信用していません。それでも戦後、あれは俺の一存だったと、全部責任を負われた。しかし実際はそうじゃないと思います。
とまあ、こんなところが真相だったようですね・・・。
で、月間正論にはこれ以外にも作戦参謀について語っていました。戦後、国会議員となって何期も務めた人だって書いてあったのだが、これを書くと誰だかわかってしまうので削除したようだ。
ウィキペディアで調べてみたところ、この時の作戦参謀で戦後、議員になった人物に突き当たった。大谷藤之助
彼はなんと、栗田艦隊の謎の反転のすべてなる手記も発表しているようだ。読んでみたいものだが。
大谷「空船の輸送船を潰すか、北の方向に存在する敵艦隊を撃つか、どちらが重要か分かるだろう」とのことだったらしい・・・。
深井さん レイテ湾には40隻くらい敵の輸送船がいた。空船にせよ何にせよ、輸送船がどんどん沈められたらレイテ湾は使えなくなったでしょう。旅順閉塞みたいなもので、船で増援部隊、増援物資を送れなくなり、そうなれば6万の米兵が干上がってしまう。そして次の作戦までに3カ月や4カ月はかかる。また、「大和」と「長門」が艦砲射撃すれば、陸軍の守備隊も少しは盛り返して、飛行場を取り返すだろうと想像できた。希望的観測をすればそんなところです。その3カ月か4カ月の間で、有利な条件で講和ができれば、連合艦隊がつぶれてもいいじゃないか。国のためにやることだからしようがない、そういう気持ちでした。
自分としては深井さんを支持します。
戦艦「武蔵」の最期、そして「大和」謎のUターンを語る の全文を是非お読みください。
押してってくださいねえ。^^
06.27.09:50
ダミータンク位置合わせと小物入れ
ダミータンクの隙間を小物入れ化しようと思ったんですけど、ほとんど入るスペースがありませんでしたね。(笑)
X4のタンクはどこに15リットルも入っていたんだかわからないほどですよ・・・。
開閉時に干渉を避けるとこれだけしかスペースがありませんでした。
さらに、リブを溶接するともっと小さくなりそうです。
開口時はこんな感じになりました。給油には十分なスペースが確保できましたよ。
ニーカバーとの隙間も調整しまして、ちょうど良い位置になったと思います。
サフェーサー地のままなのは、先に塗装を行うと合わせの時に傷になることがありますので先に行いました。
タンクの表面です。これでも一度#240で研磨した後です。
最近は目が悪くなってほとんど見えませんので、乾いてからじゃないと確認できません・・・。
赤矢印のようになっている部分を均一に研磨しないといけないので、鉛筆でマーキングしておきます。
鉛筆のほうが一番低い位置にマーキングできますので、研磨中に最後まで残ってくれるので都合がいいのです。
押してってくださいねえ。^^
06.21.10:00
ダミータンク自動オープンは見送り
ダミータンクのロックをボタンで解除して、自動でオープンさせる予定でしたが、当面見送りとしました。
理由は
①1本のガススプリングで複雑にオープンさせる開閉機構を設計するには、それなりに専門知識が必要だということが分かったため。
実際、スプリング強度や開閉機構にかかるトルクの計算が難しすぎた。
②ダミータンクが柔らかすぎて、ガススプリングのテンションに負けてしまって曲がってしまう。
という問題でした。
②は何とかできたとしても、①の設計には自分では不可能?な感じ・・・。
まあ、失敗も成功の基ということにしましょうか。(笑)
イチローも、「安打よりも、凡打が自分を磨いてきた」って言ってましたし・・・。(笑)
押してってくださいねえ。^^
