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12.31.15:52

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  • 12/31/15:52

01.05.09:16

パニア修理 サフ2回目






ついに休み最終日となってしまいましたねえ・・・。

長いと思っていた休日も終わってしまうと短いと感じるのは普通のことでしょうか・・・?^^;








これが成型の後ですが、もう一度サフェーサーを塗って仕上げに備えます。
下地が露出してしまった部分を修正していきます。













こちらは、ダメージを受けていない側ですが同じ色に塗装しますので、軽くサンディングしまして塗装していきます。














こちらは左右のアンダーカバーです。
これも同様に#240のペーパーである程度平面を出してあります。













ボディーは布地模様がありましたが、ダメージを受けてしまいましたので平面にしました。

サンディングが終わりまして、2回目のサフェーサーを塗装していきます。
















これはダメージを修正した側です。
平面出ししたあとの塗装は艶が出て気持ちいいものです。^^














左右のアンダーカバーですね。
もう一度平面を出すのにサンディングしますので、タレは気にせずウエットに吹き付けます。













こちらも綺麗になりましたね。

純正色のミラージュホワイトの下地色を塗装する前にもう一度平面出しを行います。
塗装って時間がかかりますよね、残念ですが休日中には仕上がりませんでした。^^;


今日の最終日は平面出しを行いまして、時間があれば下地色のホワイトを塗装していきます。





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01.03.20:40

パニア修理 サフ成型編





サフェーサーが乾きましたので仕上げの面出しを行っていきたいと思います。
サフェーサーを塗りますと表面の凸凹がわかりやすくなりますので、自分はここで面出ししています。
プロのやり方とは違うと思いますし、我流ですのでご注意願います。
もうちょっと目が良いといいのですが・・・。







初めに平面のみ研磨していきます。
決してエッジにはペーパーを当てないように注意して#240で研磨しました。
すると、矢印部分が曲がっているのがわかりますよね。













この部分を研磨しましてエッジのラインが真っすぐになるよう研磨していきます。
この時は地肌が出ても気にせず出していきます。
ペーパーには当て木を当てて平面に注意して研磨します。












反対側のオリジナルがありますので対照に合わせていきます。
このような角度ですと見にくいので、ゆるく絞ったふきんなどで水分を塗ってやると見やすくなります。
エッジラインが出ましたらいよいよラインを慣らしていきます。

ここの仕上げが一番緊張しますね。
エッジラインを研磨しすぎるとラインがぼけますし、一巻の終わりですので・・・。^^;









こんな具合に少しずつ調整していきます。
エッジラインの調整はうまくいきましたよ。










ここのラインが上手く出ましたので、もう一度サフェーサーを塗装します。
2回目のサフェーサーの研磨は地肌が出ないように注意しながら最終仕上げ(成型)となります。

しかし、硬化時間待ちで遅々として進みませんね、仕方ありませんが・・・。

プロはどうやっているのか知りたいところです。





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01.02.15:15

パニア修理 成型~サフ編





喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。

なのでお正月は無いのですが、すっかり飲んだくれていました・・・。^^;
大晦日はカッシー激励会で飲み疲れたせいか流石に朝から飲めませんで、風呂にゆっくり浸からせていただきました。
すると不思議と飲めそうになるのは飲兵衛の証でしょうか・・・。



という訳で2日からの活動でございます。






とってもわかりにくい写真で年輪が多数出ていますが自分は気にしません。^^;
しかしながらプロであればこの辺から仕事は違うのかと思いますが・・・。
なぜかというと目が著しく悪くなってるんですよね・・・。
なので、よく見える次のセクションで仕上げていきたいなあと・・・。^^












次のよく見えるセクションはサフェーサーです。
これの前にはプライマーを塗装してあります。別にやらなくてもいいのですが一応ね、プラサフですけどね。












影になって醜いですねえ、エッジを写そうと思ったのですが・・・。












ボディーはマスキングしました。当たり前ですけど。















プライマー塗装後です。
エッジの仕上げがイマイチですね。
それから、90度に曲がった部分のエッジが立ちすぎでしたね。

プライマーを塗りますとよく見えてきますのでこのセクションで修正したいと思います。














こちらはアンダーのカバーです。
いい感じに出来てますので平面出しでオッケーでしょう。













こっち側はダメージ受けていませんので綺麗ですね。












問題はこっち側です。
ある程度は出ましたのでこれから微調整ですね。


場合によっては
この作業を繰り返さないといけません。
プロの指南を受けたいところなのですが、こんなことで切磋琢磨するしかありませんで・・・。




硬化を待ちます。




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12.30.11:09

鎮魂のストーリー「永遠の0」



ここ2日間は何もせず「永遠の0」を読んだ。

たまたま倅がかみさんに買ってもらっていて読んでいたのだが、なかなか待っても読破しないので先に読ませろと言って奪い取った。^^;

この小説はサイトなどで見て知ってはいたものの、随分活字からは離れていたために自分で買ってまで読む気は無かったのが正直なところだったのだが・・・。

しかしながら、映画の予告編などを見ているうちに「観てみたい」と感じたのだが、原作を読まずに映画を観るのは嫌だった。

読み進みながら宮部久蔵の姿と、岡田くん?V6?か何かのメンバーぐらいにしか思っていなかったのにも関わらず、妙に宮部久蔵との姿とダブって見えたのが不思議だった。
映画としてはナイスなキャスティングだったのかな・・・?




原作はなかなかのもんでどんどん引き込まれていった。2日かかって読破したのだが、大変わかりやすい構成となっていて、実際の歴史にも精通しているところなどはまさにお勧めと言える。

時代背景は日清戦争からだったのだが、主に真珠湾攻撃から描かれていて少し残念に感じた。
ほとんどの人たちが真珠湾攻撃で日米戦争が勃発したと理解しているからだが、何の理由もなくいきなり攻撃したりなどすることはない。
せめてABCD包囲網あたりからでも進めてもらえれば良かったのだが、主題から離れてしまうことを嫌ったのかもしれないが・・・。


それでも、各有名な戦闘の敗因やエリート将校、軍部の体質などがわかりやすく描写されていて必見の価値はあると思う。
戦前、戦後のメディアに対する批判もうまく描かれていて感心するところだ。


核心のストーリーを書く事はタブーだから控えるが、彼のことを覚えている証言を聞きに行くストーリーから宮部久蔵という人物が浮き彫りにされていく過程の、兵士の葛藤をうまく描写しているところは流石だ。


これは単なる戦争ストーリーではなく、先の大戦で若い命を散らしていった兵士たちへの鎮魂のストーリーだと思った。


皆様にも是非読んで頂ければと憶う。



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12.28.12:38

パニア修理 成型編







本日から休日の方も多いかと思います。私も今日からお休みですのでパニアの修理の続きを行います。

とは言いつつも外は北風ピープーで寒いっす・・・。





右側3本の矢印は無視してください。^^;
パテ盛した場所を研磨しました。矢印の部分がまだ埋まっていない部分になります。
それでも、今回は樹脂を盛っていきますので無視してオッケーです。










こちらは一番損傷が酷かったパーツですが綺麗に埋まっています。












こちらも少し埋め漏れがありますが問題無いレベルです。












拡大しますとこんな感じ。
スが入ってるような感じですけど次の樹脂で解決できます。












整形で一番重要なのがエッジの合わせになります。
エッジとは見たとおり整形のラインになります。この部分が削れてしまった場合には元と同じエッジラインを出してあげませんと仕上がりがボケます。^^;

はじめはエッジ部分にはペーパーを当てないように平面のみ研磨します。
斜めから透かしながらエッジラインをまっすぐに整えていきます。

エッジラインが出ましたら山の部分を軽くサンディングすると綺麗に再現できます。











整形が終わりましたので樹脂パテを作っていきます。
これは不飽和ポリエステル樹脂です。











それにタルクを適量混合します。
タルクとはガラスの粉です。











少しずつたしていきまして好きな硬さに調整します。












こんな感じになります。
硬さはもんじゃではなくお好み焼き(関東)ぐらいです。^^









入れなくてもいいんですが成形の際に見やすくするためにトナーを加えまして黒くしました。
真っ黒にはなりませんけど・・・。











それを修正部分に塗っていきます。刷毛塗りです。







寒いので固まるのに時間がかかりそうです。
硬化剤は多めに入れてますが・・・。








こちらはボディーですが、ザラザラ模様は再現できませんので平にするしかありませんね。
樹脂で平らにしてもいいのですがサンディングが大変ですので、次の工程のサフェーサーで平面出しします。








間違って公開するボタン押してしまった・・・。
途中で終わっていましたらそれです。スイマセン








全景ですがボディーの修正部分が乾いて見えるのはその部分が平らだからです。
まだ乾いていません・・・。^^;









ダメージが酷かったところも綺麗になってきましたでしょ。^^

あとは、硬化するまで次に移れませんのでラーメンでも喰いに行ってきます。^^



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