12.21.17:23
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10.08.08:53
燃料ポンプ修理
先日の東武湯の丸ストップ事件の考察です。
銅パイプを繋いでいた部分が欠損していますが、問題はそれではなく手前に見えるゴムのカスです。
このゴムカスは銅パイプを繋いだときに使用しましたシール材ですが、もう5~6年前に行ったものです。
NBR系のものですので問題なかったんですが、経年劣化で剥がれてきていたようです。
それがポンプ内に詰まっていました・・・。
欠損部分をフライスしまして1/8PTでネジを切りました。
で、カプラーをねじ込みました。この部分はガソリン内に埋没しますが、カプラーのOリングはNBRですので大丈夫でしょう。
ポンプに戻しまして動作テストを行います。
問題なく動きました。モーターのブラシは相当残っていましたんで、ポンプに問題がなければ30万キロぐらいは持ちそうな感想です。
このモーターはワゴンR用で10万キロ使用品でしたので・・・。
ストレーナー側もカプラーを取り付けまして、タンク深さを測ってチューブの長さを決定しましたんで、今度こそ大丈夫でしょう・・・?(笑)
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