01.11.16:49
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03.28.14:35
忌中であります。
去、平成25年3月21日に祖母が他界しました。
享年95歳でした。
同居していました叔母と叔父はパーキンソン病を患っており、祖母の死去が明るみになったのは半日後となってしまい寂しい思いをさせてしまいました。
さらに変死扱いとなってしまうようで警察にまで連れて行かれてしまい検死となってしまいました。
高齢であったためか解剖は免れましたが、髄液の検査によって心臓の疾患と判断され返還されました。
この時、鑑識の方に「点滴でも打ってもらえば良かったんだよな」って言われたんですよね。 一週間ほど前に足がむくみだし、胸が苦しいと言ってました。 最寄りの救急病院には連れて行ったものの何の処置もせず、年寄りですからと だけ、その医者は言った。
もっと違う病院へ連れていくべきだったと後悔は残るものの、その後の救急車騒ぎの時には頑として救急車に乗ろうとはしなかった。
おそらく自宅での死を選んだのかもしれない。
自分はだらしのない両親の下に生まれたため、小学校4年からは祖母に育ててもらった。 父親は仕事もせずに酒浸りで、現在だったら間違いなく逮捕されるぐらいの幼児虐待者でもあった。
当時の我ら3人兄弟には恐怖と憎悪の感情しかなく、現在自分のキャパシティーに広さがないのは、この時の体験がそうさせているのかもしれない。
いづれにせよ祖母は大変な苦労を強いられたが、一生懸命に俺たち兄弟を育ててくれた。
なんの恩返しもできなかったが・・・。
こんなことを書くのは自分にとっては恥ではあるが、自分自身のLogだし、あえて記しておこう。
旅立った祖母に感謝と鎮魂を捧げる。
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お悔やみ申し上げます。
Re:無題
恐縮です。
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