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  • 12/25/14:40

09.07.10:33

宮崎作品に想う


宮崎駿監督の引退会見が昨日あったようですね。 自分にはそれほど興味はなかったのでTVニュースで見た程度ですが・・・。
少し前には左翼的発言で国内のファンから反感を買い、ネット上では宮崎作品はもう見ないや、DVDは全て捨てる等いろいろありましたし、また、バ韓国内では零戦設計者を題材にしたために、訳のわからないイチャモンも突きつけられていました・・・。

しかしながら、自分自身は作品としての宮崎駿は嫌いではないかも。 もちろん熱烈なファンでもないのだが、民放で放送されれば見て楽しいと思う程度。
映画館へ出かけてまで見ることもまた無いのだが・・・。


ただ、いわゆる作家というカテゴリーに於いては左翼的な人が多いのは現実ではないのか? それが何故なのかは知るすべもない。 小説家の大江氏は左翼的思想ではあるが、大江氏の初期の作品は小説としては大好きだし、開高健氏の作品について言えば、自分の教科書でもあった。

開口氏は言っていたが、作家が自分はライティストであるとかレフティストであると明言すると、途端に小説が売れなくなると言っていた。 自分の時代とは少し離れていたので理由は分からないがその言葉だけ覚えている・・・。
個人の思想はそれぞれではあると思う、しかし、作品としてはとても好きなのが率直な感想と言える。



最後の「風立ちぬ」の題材を奥様に反対されていたということをどこかで読んだ。
それは反戦という立場からだと思うが、戦争をしたがっているのは古今東西アメリカだけでしょう。

大量破壊兵器を理由にイラクを攻撃したが、大量破壊兵器など存在していなかった。シリア問題でも好戦的な態度を見せているがはたして大義はどこにあるのかも疑問に思う。
それによって利益を生み出すのは武器商人だけだ。どういうわけで10年サイクルぐらいで正義目的で戦争を起こしているのか不思議でならない。
高価な武器の更新サイクルのバーゲンセールでもないだろうに疑ってしまう。
安倍首相のシリア攻撃を支持を表明したことは、個人的には残念に思うが、民主化のためなら致し方ないのだろうか・・・?


開口氏の書物で大東亜戦争後期の少年時代に、アメリカのパイロットから機銃掃射を受けたことがあると書いていた。そのパイロットの顔は真っ赤で笑っていたと、アメリカ人は笑いながら人を殺せるのかと書いていたことを覚えている。

思想、宗教、人種、民族解放、覇権主義、戦争の種類は沢山あるのだろうがいつになったら終わるやら・・・。

なんだか話が横道にそれたところで・・・・・。^^;
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天空の城ラピュタ

自分は、天空の城ラピュタが、本当に、単純に、一番楽しめた作品のような気がします。
その後の作品も面白いのですが、ラピュタを観た時のようなワクワク感が無いような気が・・・(単純に歳を取っただけかもしれませんが)
「風立ちぬ」を、普通に、映画として観れない韓国人、やはり「あたまおかしい」。

  • 2013年09月08日日
  • ヒンメル
  • 編集
Re:天空の城ラピュタ
そうだよねえ、ワクワク感は失われていくかもしれませんねえ・・・。

>「風立ちぬ」を、普通に、映画として観れない韓国人、やはり「あたまおかしい」。
彼らはねえ、反日教育で子供の頃から憎しみを植えつけられているから、人としての人格自体が捻じ曲げられてしまっているんでしょう。
2013/09/09 08:49
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