01.11.05:06
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08.20.10:39
ドイツの人種差別主義は残っている
以下のニュースを読んで少し昔を思い出した。
自分は過去にドイツ系企業のエンジニアをしていたことが有り、ドイツ人との交流はそれなりにあった。 私が十数年前にドイツに出張した際に研修目的で通訳を交えて技術学習をしたことがあった。
通訳はドイツ在住の日本人女性であったが通訳に困った顔をしてはぐらかしていたことが多かったんです。 相手のドイツ人はドイツ特有のゴツゴツした顔のドイツ人でアーリア系と同等なのかもしれないが白人特有の綺麗な顔の人とドイツ人特有のゴツゴツした顔の2種類が存在する。
差別的な対応をしていたのは綺麗な顔の方ではなくゴツゴツした方。 ドイツのサッカー選手を見れば分かると思う。
彼は明らかに東洋人を馬鹿にした態度で嫌いやな素振りをしていた。 言語は英語を使用していたので自分にも単語ぐらいなら理解できる。
何か質問した時にそのドイツ人は「ナッツ」と言った・・・。
明らかに歓迎はされていないのは分かっていたのだが通訳の人も下を向いてしまって翻訳はしなかった・・・。
明らかに白人優越主義は今でも残っていることをその時は感じた。
心ない馬鹿な韓国人の国際試合での無礼な横断幕は置いておいても、下のニュースを見ても今でも変わっていないことは明らかなようだ・・・。
それでも、上層部の役員たちはイタリア系ドイツ人だったためか一切そんな対応はしなかった。 ドイツの古城でディナーを楽しんだときや、イタリアンレストランでのディナーの時もとても暖かったことを覚えている。
一部のドイツ人ではあるが一部の西欧人と変えればその存在は今でも大多数になることは否めないのでは無いか。
大東亜戦争についても、日本人がいきなり真珠湾を攻撃したように教育されてきたが、その根底には黄色人種に対する人種差別的政策があったことは少し調べれば分かることである。
西欧列強の植民地主義に対抗するには戦う以外なかったのである。 戦わずして西欧の植民地になることを拒んだ結果である。
それでも
自分は日本人として生まれてきたことを誇りに思う。
英BBCが実施し、2013年5月23日に発表した「国家イメージアンケート調査」の結果で、「ドイツでは欧米以外の国に悪いイメージを抱いている人が多い」という実態が明らかになった。
韓国に悪印象を抱いている人の割合が世界最多なのをはじめ、日本、中国、ロシアなども「悪印象」が多い。ドイツ人にとって「良い印象」なのは欧米の5つの国・地域だけだった。
■W杯で「ヒトラーの息子達は去れ!」のプラカード
このアンケートは25か国の約2万6000人を対象に、17の国・地域について「世界に良い影響を与えているか、悪い影響を与えているか」を聞いたもので、日本は4位、中国が9位、韓国を「良い」と答えた人は36%で10位だった。
韓国を「悪い」と答えた人は31%だったが、国別で見るととりわけドイツが多く、実に65%の人が「韓国が世界に悪影響を与えている」と答えている。2番目に多かったフランスは47%で、20%近くの大差がついてしまっている。
ドイツと韓国の遺恨といえば、02年のサッカー日韓ワールドカップで、ドイツと韓国の試合の際韓国サポーターが「ヒトラーの息子達は去れ!」と書かれたプラカードや、ナチスのハーゲンクロイツが描かれた横断幕、クローゼ選手とカーン選手の写真を遺影に見立てた紙を掲げたことがあった。
また、12年のロンドン五輪では、フェンシング女子個人エペ準決勝でドイツのブリッタ・ハイデマン選手が韓国のシン・アラム選手に勝ったのが「誤審」として、ハイデマン選手と恋人のFacebookを炎上させるという騒動もあった。
韓国ネットユーザーの中には、こうした事件によってドイツの中で韓国のイメージが悪くなっているのでは、と見る人もいる。
しかし、ドイツ人が悪印象を抱いているのは韓国だけではなかった。
他の16の国・地域のデータを見てみると、ドイツで「良い影響」が「悪い影響」を上回っているのは、イギリス(良:48%、悪:19%)、EU(良:59%、悪:21%)、ドイツ(良:64%、悪:8%)、カナダ(良:51%、悪:11%)、フランス(良:48%、悪:21%)と欧米の国・地域だけ。アメリカ(良:35%、悪:39%)はわずかに「悪い影響」が上回ってしまったが、日本をはじめとしたアジアと、アフリカ、南米の国・地域については全て「悪い影響」が大幅に上回っている。
ドイツの「欧米以外嫌い」について、ミュンヘン出身で日独ハーフの作家、サンドラ・ヘフェリンさんのサイト「ハーフを考えよう!」にヒントとなりそうな記述があった。
ドイツでは小学生の古典的ないじめとして、アジアの言語をバカにした「チン・チャン・チョン!」という冷やかし、目を吊り上げる仕草、「日本では犬を食べるんでしょ?」などというしつこい攻撃があるという。
この問題についてサンドラさんは「東洋人に対する蔑視が潜在的にある」「私が日本人と一緒に行動すると、あまり対応のよくないウエイターが、私が背が高い金髪系のドイツ人と行動すると対応がよかったり」「ドイツでは背が高くて横に太っていればいるほど良い、声もでかければでかいほど良い、気も強ければ強いほど良い、みたいな概念が確かにあります」と書いている。一概には言えないが、こうした潜在意識が調査結果に反映されてしまっているのかもしれない。
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日本人は、和を大切にします。
自分もそんな日本人に生まれた事を、誇りに思います。
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