04.05.14:11
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02.25.09:30
カーボンマフラー修復分解編
カーボンマフラー修復ですが分解しないことには先に進みませんし、修復の構想も立ちませんよね。
分解しますとこんなパーツ構成となっています。
まずはリベットをすべて外します。リベットの外径を図れば下穴のサイズが分かりますのでそのサイズのドリルでリベットを外していきます。
フランジを抜くにはスライドハンマーがないと厳しいですよ。
マフラー分解用に作ったフック式スライドハンマーです。久しぶりに使いますので錆びてますね。^^
そのフックをスプリングフックに引っ掛けまして少しずつ抜いていきますと外れます。
こんな感じに抜けます。
ここの板金はチョット難しいので慎重に行いたいと思います。
反対側は先ほど写っていました叩き出し缶で反対側からたたき出しますとこんな具合に抜けますよ。
オーバー社製のマフラーは中間の隔壁が鉄材を使っているので錆び付いて抜くのにめっちゃ苦労しましたけど、YOSHIMURA製はさすがステンレスを使っていますので難なく抜くことができましたよ。
ただ、パンチングパイプがフランジに溶接されていますので、板金するとき邪魔になりそうです。
欠損部ですね、これは直りますが継ぎ目は分かってしまいます。
まあ、組むときに反対側に回しちゃいますけど・・・。^^;
ここも同様ですね。
エンブレムは外すのにノリが付いていまして、パーツクリーナーで溶かしながらゆっくり外しました。
スクレーパーを差し込みつつゆっくりと外しましょう。
自分はここで現物を見ながら修復作業の方法を練ります。
一番難しいのがフランジの板金でしょうか・・・。
1日1回押してよ・・・。



ありがとう。
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分解のさまを、詳しく説明していただきありがとうございます!自分でも分解してみようと思ったことがあったのですが、リベットもいだらスルッと抜けるわけでは、ないんですね。勉強になります。
今回のマフラーのこと、自分もブログで記事にしようとおもいます。前向きな内容にしますので、リンクさせてください。
よろしくです!
Re:無題
どうぞどうぞ。^^
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