01.07.11:56
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05.21.11:07
燃焼温度をサーモグラフィーで見たら
超低速時のスロットル反応がイマイチだったのでサーモグラフィーで見てみました。これは高い機械ですので会社から借りていきました。^^;
燃焼温度がすごく気になってましたのでね、無意味かもしれませんが・・・。^^
温度は無視してください。
各エキパイの温度が色によって示されています。この写真の場合は右から#1~#4となっています。
#2のエキパイが濃い色をしていますので#2の燃焼温度が結構低いようです。
この調整はスロットルの開度で調整しますが、いじるとドツボにはまりますのであまりお勧めしません。
この場合、#2を広げて#1を狭めるんですが、それを行うと#3と#4も変化してしまいますので、結果的に全部調整しないといけなくなります・・・。自分はこれで足掛け二日かかってしまいましたので・・・。^^;
このようにエキパイの部分でも大きく温度変化がありますので測る場所も同じにしないといけませんね。
この頃はドツボにはまっていた時です・・・。#1と#2を合わせると#3が低くなって#4は熱くなりすぎな状態です。
これが最終的に同じ燃焼温度にようやく調整できたところですね。エキパイの色が均一になりまして、エキパイ1本1本温度を測ってみても誤差は10度以内でした。
低回転のアクセルのツキが良くなりました。こちらの方法のがバキュームで計測するより良いような気がしますが如何なもんでしょう・・・?
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