04.02.19:17
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06.18.08:48
スライダーで破損したエンジンマウントシリンダ穴あき溶接完了
前回の続きですけど、穴の空いた部分の蓋を作ります。
穴の部分にマスキングテープを貼り付けまして、穴の形に鉛筆でなぞります。
で、なるべく隙間ができないように形を整えます。
こんな感じになりました。溶接していきます。
蓋を溶接したところ、シリンダーの薄い部分にクラックが広がっていきまして、四苦八苦です。(笑)
カッシーくんがマウントは溶接しなくていいというので割愛しました。
マウントの破片がないし、芯出しできないし、強度も保てないためです。
ネットで見たところにはアルミ溶接のプロがいましてホーネットのここの修理を賜っていましたけど料金はわかりませんでしたよ。
逆にシリンダーにまで穴が空いてしまうとやってくれないかもしれませんが・・・?
水を入れてリークチェックします。
何度やっても埋まらなかったピンホールから、痛いよー!痛いよー!って涙を流していました。(笑)
でもこれは想定していました。アルミ溶接の場合は結構あるんですよね。
もちろんプロならこうならないでしょう。
ここはラジエーターの穴塞ぎケミカルで対応予定です。
もちろん、カッシーくんにはシリンダヘッド外して、シリンダ内側から充填剤を埋め込むのを提案しましたけど、ケミカルに決定しましたんで・・・。
アルミの地肌が出ている部分をタッチアップしまして終了です。
エンジンかけて水温が上がりますと水圧も上がっていきますので、ケミカルがうまく詰まってくれることを願いましょうか・・・?(笑)


押してって~。^^
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