12.22.00:47
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10.17.08:18
シリンダースタッドボルトオフセット完了
フランケンエンジンの最大のネックだったスタッドボルトです。
SC38とSC54ではシリンダーを通るスタッドボルトのオフセットが違います。内側4本のみ中央よりにオフセットされていました。
したがって、SC38のクランクケースにはSC54のシリンダーが入りません。
それを修正するために中央4本のスタッドボルト穴をアルミ半田で埋め戻しまして、オフセット位置で穴あけねじきりを行いました。
アルミ半田強度はアルミ溶接に匹敵するとのうたい文句ですが、施工技術などによっても左右されると思います。
次回はヘッドの締め付けトルクに耐えることができるのかテストしてみたいと思います。(不安)^^;
シリンダーを抜いてみました。
若干のねじ穴曲がりがあったようですね・・・。^^;
ノーマルのねじ穴部分の曲がり並ですので問題ないでしょう。タブン
ヘッドへ行くオイルラインですが、オイルラインは変更しますのでノーマルは埋め戻しまして仕上げます。
腰下側を組み上げてから出ないとヘッドが乗せられませんが、腰下組んでから締め付けトルクに耐えられなかった場合、メッチャがっかり、修正大変てことになりますのでね、来週テストしてみますよ。^^
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