忍者ブログ

☆creek factory ホンダX4フルコン化奮闘記、その他、塗装関連、FRP関連、ツーリングなどのブログを掲載してます。☆
03 2024/04 1 2 3 4 5 67 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 25 26 2728 29 30 05
           最近の記事            コメント履歴
[07/18 鳩]
[07/12 ヒンメル]
[07/04 ヒンメル]
[06/27 ヒンメル]
[06/17 ヒンメル]

04.27.09:05

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 04/27/09:05

05.10.08:44

アルミハンダ穴埋めと例のタンク・・・





予備のクランクセンサーカバー(旧パルサーカバー)、を制作するためアルミハンダで穴埋めしてみました。
アルミハンダは日本アルミット社のAM-350です。



e9a30503.jpeg

仕込みの写真を撮り忘れちゃったんですが、ハンダ盛する場所の酸化皮膜を削って除去しまして、炙ってからステンブラシで磨いておきました。
型取りのアルミ板をシャコ万で抑えましてバーナーで全体的に温めていきます。

アルミハンダに直接バーナーを当ててはダメです。
あくまでも母材の熱で溶けるようにして、アルミハンダの先端で酸化皮膜を破るようにしながらこすり当てます。
すると母材が温まるに連れてハンダが溶け出しますのでなるべく母材にこすりながら溶かしました。

それが上の写真ですがこのまま自然冷却させます。











54eb3541.jpeg

シャコ万を外してみるとこんな具合です。
母材に溶着しているかがポイントです。











4a9a6bab.jpeg

ヤスリで削ってみると母材よりもハンダの方が明らかに硬いですよ。











c1733e37.jpeg

接地面を定盤に耐水ペーパーで仕上げました。











f387141a.jpeg

センサー取り付け面を平面研磨しました。
ここから見る分にはくっついているようですね・・・。 
寸法を忘れてしまったのでまだ穴あけは行っていません。 現行のものはデブコンで埋めてますのでこっちのほうが強度は間違いなく高そうです。

アルミ溶接も考えたのですが鋳物は前回のテストで相当の技術を要するものと思いアルミハンダで行いました。
この程度ならアルミハンダでも十分なようですね。
もちろん施工技術によってはアルミ溶接に匹敵する強度が確保できるようです。











6b30daf7.jpeg

うちに帰ってタンク内を確認したらサビ水が・・・・・・・
タンクのリブはもう錆びてしまっているようです・・・・・・










7fed0291.jpeg

拭き取るとキレイになりますんでやっぱリブから流れてきてると思います・・・。

溶接終わったら花咲かじいさんすっか。^^;


にほんブログ村 バイクブログへ
Please click on one. 

 

 にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
1日1回Please click 

ブログ村の中からも記事をクリックしてくれるとランキングアップで嬉しいんですがねえ。^^;

PR

無題

タンクってすぐ錆びてしまうのですね…
ボロいタンクがどんどんボロになってゆく(;´Д`)

  • 2013年05月10日金
  • ビデちゃん
  • 編集
Re:無題
そりゃあ水入れちゃったらねえ・・・。
タンク内は何とかしておくよ。^^;

外側だって時間があれば綺麗に直るよ。
2013/05/10 18:06
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら