12.13.16:57
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02.26.08:19
カッシーフォールダー
前回渡して磨くように言ったブレードをガタガタのお釈迦にしたカッシー君。
ナイフメーキングのセンスは無さそうなので、ある程度まで仕上げました。
これなら、まーたガタガタにはならんでしょう・・・。今度またガタガタにしたら、もう作ってやらん。
スプリングも途中まで作っておきました。感じが掴めていいかもしれないので。
磨きながら途中飽きたら、組んでみて完成を妄想しましょう。
ただし、完成を急ぐとまた失敗するぞ。
押してってくださいねえ。^^
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02.17.09:59
サウスポーフォールダー修理
先日のテンションスプリングが緩んでしまったフォールダーの修理です。
これがその時のスプリングなんですけど、SS304を使ったんですね。
で、mixiのカスタムナイフで投稿したところ、マテリアルに詳しい人がいたりしますんで、SS304は通常が焼入れ状態なので焼きは入らないと教えてくださいました。
スプリングとして使用する場合は、そのままの状態で素材の強度でテンションをかけないといけないらしいです。
それでもまた緩んだら嫌ですのでATS34でスプリングを作り直しました。(笑)
タッチも良くなっていい感じですよ。
あとは磨きをかければ完成です。^^;
押してってくださいねえ。^^
02.04.09:53
フォールダー焼入れ
カスタムナイフの焼入れを行いました。通常は業者に出して真空焼入れというのをやってもらうんですけど、時間とお金が掛かりますし、焼入れ状態もほとんど変わらないので最近は自分でやっています。
ブレードはATS-34ですが、何度か行っていましてしっかりと焼きが入ります。
アセチレンバーナーが無いと、炭を炊いてガンガン空気を送り込まないといけません。
オーバーヒートに気をつけまして赤化しましてエアガンで急冷します。水でもいいのですが、焼き反りしてしまうことがあるので空気でやってます。
焼入れのあとは酸化皮膜が付きますので綺麗に磨きをかけます。
組み込みましてピンを溶接しました。カシメでもいいんですけど最近は溶接しています。
溶接した部分の面出しを行ったところです。
完成も近いですね。
押してってくださいねえ。^^
02.03.10:01
フォールダー製作続き
カスタムナイフ制作の続きです。スプリングを削りすぎてしまって作り直しになってしまいました。
背中の方ですね。今回は最後に削ることにしました。
たたんだ状態です。畳んだ時の反動で、歯打ちしないように間隔をあけて研削しました。
ハンドル材を両方組み込んだ状態です。
ハンドルを組んだ状態でブレードを畳んだ状態です。
きれいに整えた状態です。
ナイフメーキングはバイクなどの加工過程でその技術が生かされる場合が多いです。今回はシム調整の研磨作業に一役買ってくれましたもの。(笑)
これから焼入れを行いまして、フィニッシュしていきます。^^;
最近はフォールディングナイフを作るのが楽しく思えるようになってきました。
押してってくださいねえ。^^
01.30.09:08
サウスポーフォールダー
左利き用のフォールダーです。
これはうちの組長用ですけど、最近はおじいちゃんになってからというもの、孫にぴったりで出てきませんねえ・・・。
実の子より孫は可愛いといいますんでいたし方ありませんが・・・。
まあ、これが出来上がるころには出てくるでしょう。(笑)
カスタムナイフ作りを行うともろに性格が出ますね。カッシーにブレードを渡して磨くように渡したところ、ブレードがひん曲がって最悪の状態でしたから・・・。
完成を急いで力を入れすぎた結果でしょう、ゆっくりやれって言ったのに・・・。
対して料理長は、正月から画像をラインしてきてどうでしょう?って確認取ってから次の番手に進んでいました。
うまく行ってるかい?(笑)
押してってくださいねえ。^^
