12.23.09:35
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02.04.09:53
フォールダー焼入れ
カスタムナイフの焼入れを行いました。通常は業者に出して真空焼入れというのをやってもらうんですけど、時間とお金が掛かりますし、焼入れ状態もほとんど変わらないので最近は自分でやっています。
ブレードはATS-34ですが、何度か行っていましてしっかりと焼きが入ります。
アセチレンバーナーが無いと、炭を炊いてガンガン空気を送り込まないといけません。
オーバーヒートに気をつけまして赤化しましてエアガンで急冷します。水でもいいのですが、焼き反りしてしまうことがあるので空気でやってます。
焼入れのあとは酸化皮膜が付きますので綺麗に磨きをかけます。
組み込みましてピンを溶接しました。カシメでもいいんですけど最近は溶接しています。
溶接した部分の面出しを行ったところです。
完成も近いですね。
押してってくださいねえ。^^
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