05.19.20:46
[PR]
03.03.10:27
インレイ技術でわかってきたこと
先日は、息子の高校卒業式に行ってきました。進路も決まっていないのに卒業を迎えるのはうちの息子だけだったみたい・・・。(笑)
今はどうするか考え中なのかな?
高校生活は楽しかったようで、その生活が終わってしまうことが残念だったようです。自分も高校生の時が一番楽しかったもんね・・・。
さて本題です。
インレイを何度か行ってきまして何がダメなのかがだんだんわかってきました。
これはアイアンウッドを埋め込んだ後ですが、研磨した後に綺麗に見えないことが多々ありました。
それは、ハンドル側の掘った部分のラインのエッジをきれいに仕上げていなかったためと思われます。リューターを使って削っていくのですが、回転工具だけで仕上げた場合、エッジ部分がきれいに仕上がらないんです。
それを無視してハメ込んでいたために、研磨した後にエッジラインがきれいに見えなかったようです。
今回の仕上がりはこれです。
エッジラインが出ていまして、マテリアルとの隙間も無くなりました。
一番大変だったのはエッジラインの仕上げなんですが、これが最も重要ということがわかりました。
それから、マテリアルは90°のアングルに当てまして、直角を意識しながらすこーしずつ削っていって少しだけきつめに仕上げないといけないようです。
今回は割れない程度にきつめに仕上げて接着剤と圧入しました。
もう少し数をこなして腕も磨かないといけませんね。^^;


押してってくれっけ。^^
PR
02.27.11:40
ニンジャR1カウル成形(粗)完了
カウルのサイド側の加工が残っていたんですが、結局2日間費やしてしまいました。
これは終了後の写真です。かなり手間取ってしまって途中の写真はありません。
サイドの空いている部分にFRPをムリムリ貼って成形したんですけど、なんか、のっぺりとしてしまってすごくかっこ悪かったので、曲面になるように加工しました。
こんな感じですね。
ニンジャカウルの曲線に合わせてふっくらさせました。
上から見るとこんな具合ですけど、雰囲気的にはグッドだと思います。
正面面は以前と変わらずです。
上後方から見るとこんな具合です。
しかしここまで来て問題発覚!・・・。
重いんです・・・。(笑)


押してってくれっけ。^^ 4
02.22.09:56
耐熱セラコートって知ったんだけどいいね
この画像はグーグルから引っ張ってきたんですけど、耐熱セラコートというコーティングが施工されているらしい・・・。
黒い部分がセラコートで錆びている部分が無施工。
しかも、5%塩水をかけて対候テスト後みたい・・・。耐熱温度は1000℃以上だったような?
これいいは。一息ついたら自分のマフリャーでやってみたいと思う。
さらにお手軽なのは、常温でOKだという。もちろん焼付け用もあるみたいだけど・・・。
検索するとやってくれるお店もあるようなので、興味のある人は問い合わせしてみると良い。
ガンコートも一緒に写っていたんで面白かったんで引っ張ってきた。
ガンコートは170℃で1時間ほど焼き付けないといけなかったんで、設備がないとかなりハードルが高かったけど、この耐熱セラコートはお手軽感がありますね。
ガンコートはそれほどの耐熱性はなかったんで、エキパイなどには使えませんでしたけどセラコートならOKみたいですよ。
これも引っ張ってきましたけど、ピストントップ用のもあるみたい。それに、スカート部のもあるみたいなんで、次回のエンジンには使ってみたいですね。
やっぱ、米軍の銃器用に開発された商品らしいですよ。これはグッドでしょう。^^;


ランキングダダ下がりなんですけど。 押してってくれっけ。^^
02.21.08:54
ちょっと心配になって(笑)
カウルの顔のイメージはこんな具合がよかったんですけどね・・・。
もしかしたら・・・
こんな感じになってるんじゃないかと心配になって、
置いた角度で写真撮ってみました。
何とか大丈夫みたい。(笑)
パテが乾いていなかったんで立てた状態で写真撮ったんで変に見えたのかも・・・。
頑張ろう。(笑)


ランキングダダ下がりなんですけど。 押してってくれっけ。^^
02.20.08:35
ニンジャR1カウル合体まで完了
日曜日は朝起きたら雪が積もっていましてびっくりでしたね。外に出ると雪の冷気で寒くて寒くて・・・。でも、頑張って作業しました。(笑)
とりあえず前回はアンダーの部分だけFRPで補強しましたので、今回はアッパーの部分です。
ワイヤーで固定していましたのを抜糸しまして表面を荒らします。
ここにはファイバーパテを盛っていきます。
ほとんど保持力は無さそうなんですけど、無いよりはましな程度でしょうか・・・?
ここも合計2層です。それと欠損部分の補強もしました。
欠損部分の表面です。硬化した後成形していきます。
接合面をファイバーパテで盛っていくんですが、硬化する前に重力で下がってきてしまいますので、養生用のフィルムを貼って、硬化するまで修正してあげました。
するとこんな感じになります。
表面を少し研磨しまして、低い部分に再度パテ盛りしていきます。
この後は、イメージに従って成形していきたいと思います。
今までの見た目に慣れてしまったせいか、あまり接合面をなだらかにしない方がよかったのかななんて思っていますが・・・。


ランキングダダ下がりなんですけど。 押してってくれっけ。^^