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☆creek factory ホンダX4フルコン化奮闘記、その他、塗装関連、FRP関連、ツーリングなどのブログを掲載してます。☆
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  • 01/11/05:27

08.18.10:54

西日本親子ツーの六日目

西日本親子ツーの六日目です。随分と延び延びになってしまいました。^^;




6日目のルートは防府市から広島~呉へと向かいます。

この日は回天の島大津島を訪れます。防府市から徳山市まで行きましてそこから連絡船で向かいます。






港に着いたところです。回天のレプリカがサビサビになって迎えてくれました。バイクは駐輪場におきまして島に向かいます。












連絡船からは瀬戸内海の綺麗な島々が浮かんでいまして旅心をくすぐります。
平日のせいか観光客らしき人は我々だけ、それ以外は島の案内所の人とか島民らしき老人だけ・・・。










とりあえず回天記念館に向かいます。この日も相当暑い日で辟易としながらも記念館までの道のりを歩きました。










先ほどの回天の前方はこの海を見ていました。













館内の展示物は少ないです。
出口のない海のセットが置いてありましたが、作りはエンジニア目線で見るとかなりせこいです。










記念館までの参道には、この作戦での犠牲者と思われます方々の名前が掘られた碑が整然と並んでいます。













ここが魚雷発射場への入口になります。おそらくは元々酸素魚雷の発射試験場でしたので、通常魚雷等も運んだものと思われます。











トンネル内は薄暗く湿気でネットリとしています。壁面には無数のなんというのでしょう?フナムシというのか海のゴキブリみたいのがワサワサしていましてギョッとします。












当時のレールは外されましてコンクリートで埋められています。












発射試験場側は複線の幅に広がりました。自動のスピーカーが鳴り始め不気味さを醸し出していました。












トンネルを出ますと見たことのある風景が広がりました。これが発射試験場です。











この穴が酸素魚雷の発射試験上だったようです。綺麗な魚が泳いでいるのが見えました。










とても水がきれいで良い眺めでした。当時の隊員たちにはそんな余裕はなかったかもしれませんね・・・。












これが当時あった回天を下ろすためのクレーンの台座跡です。










港方面を移したものです。トンネルはこの写真の左側を通っていました。
とっても綺麗な島だけど何もする事がなさそう・・・。のんびりとしてみたいところですが、島には何もなさそうなので・・・・・。












回天の島ってのが寂しいですね・・・。他には観光資源は無さそうですし、お金を使いたくても使うところすらありませんでした。唯一、回天記念館でのみ。









隊員の慰霊碑がさっきほどの看板の横にあります。とにかく暑い日でした・・・。










港で待っていますと帰りの船がやってきました。これを逃すと時間がなくなりますので、帰りの船の時間チェックは必須です。



回転の島大津島は、来たなあって感想です。わざわざ行こうと思わないといけない島だと思いました。






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