01.11.08:14
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08.27.09:46
フランケンエンジン・・・?その後^^;
久しぶりのバイクネタです。^^
ここ最近最高気温も下がりつつバイクなども弄れるようになってきましたねえ・・・。
タイトルをどうしようかと思ったんですが、腰下がSC38、腰上がSC54になりましてディジタルフルコン仕様に致しますので、移植に移植を重ねますのでフランケンエンジンとしました。^^;
どうなることやらですが・・・・・。
SC38のクランクケースからヘッドへのオイルラインは2系統となっていますが、SC54では1系統に変更されています。
したがって1系統は使用しませんのでメクラをいたします。
穴は5ミリですのでM6のイモネジを閉めますのでM6のネジを切ります。
イモネジは長すぎるといけないので小さく加工しました。
こちら側は使用する方のオイルラインです。
横から穴を追加しましたオイルラインを使用しますのでこちら側もメクラします。
イモネジにシーラーを塗って密閉しました。
翌日、シリンダベースの面研の仕上げを行いました。
自分は大きめの砥石を使います。 オイルストーンよりも綺麗に仕上がりますし誤差も出にくいので使っています。
こっちはオイルパンベースの面研です。
こんな感じで行うんですが、意外と面が出ていないことに驚きます・・・。
塗装を行いますので綺麗に洗浄しないといけませんね・・・。
これが面倒なんですよねえ・・・。
こっちは下ケースを洗浄したところ。
面研したところのマスキングを行うのがめんどくさいので、ケースやシリンダー、ヘッドを組み込んだ状態で塗装することにしました。
こんな感じで組んでから塗装する予定です。
なぜフランケンエンジンかと言いますとこれですね、シリンダーから上はSC54のを使用しましてクランクケースはSC38ので組みますので・・・。
スタッドボルト穴のオフセット加工等行っています。(過去ログ参照)
はいこれです。
エンジン番号はSC38ですので改造申請は不要となります。
SC54に載せ替えたとすると普通の理由では却下される場合が多いとか・・・。
例えばこっちのが新しい型なのでは×らしいです・・・?
シリンダーの軽さには驚きますよ。^^
X4のクランクケースの塗装質感は悪すぎますよね、やっぱアクリル塗装のがきれいに仕上がります。
今のエンジンで実証済ですが、耐熱じゃなくても全く問題なしでした。 逆に耐熱塗料に泣かされましたから・・・。^^;
次週はヘッドを行います。
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