12.21.11:52
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02.13.09:01
カウルの成形下地
最近の北関東はとっても寒いですね。風が吹いていると作業は困難で、すぐにヘタレてこたつにもぐりこんでしまいます・・・。(笑)
ある程度のフィッティングが終わりましたので、隙間の成形を行っていきます。
この透明の樹脂板は、AAS樹脂というものです。
おなじみのABS樹脂の仲間みたいです。AASよりもABSのほうが耐衝撃性が良いみたいで自動車部品に使われているらしいです・・・?
ヒートガンで温めてやると、簡単に曲がりますので加工はしやすいです。これをワイヤリングして接着していきます。
接着材はこれ。ABS樹脂を細かくして溶剤に付け込んでおきます。溶剤の名前は何だったか忘れましたけど、アセトンではありません。
それを1時間ほど放置しておくと、このようなゲル状になりますのでこれを隙間に埋め込んでいきます。
これ用の接着剤は水のようにさらさらしているので、粘度を上げるために行っています。
こんな感じです。仕上げの成形はパテで行いますので、この過程では汚くても大丈夫です。
カウルの欠損部です。少し足りない部分をカットした樹脂で補いました。
隙間埋めはこんな具合です。
なるべく隙間ができないように、削っては合わせを行っていきます。したがって、メッチャ時間がかかりますよね・・・。
写真がありませんでしたが、裏側の成形も行いまして、翌日外しました。
これから補強の作業に入ります。
続く。
ランキングダダ下がりなんですけど。 押してってくれっけ。^^
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写真からだと、一体、どの様なカウルになるのか、想像できない所が、すごいです。
Re:カウルのイメージ
そうなんですけどね。
R1のライトのインパクトがありますので、R1的な感じかも・・・?
出来上がってみないとわかりませんよね。(笑)
R1のライトのインパクトがありますので、R1的な感じかも・・・?
出来上がってみないとわかりませんよね。(笑)
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