12.21.23:13
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01.13.08:32
SC54バルブシート研磨
塗装が完了しましたのでマスキングを剥がしまして、バルブシートの研磨に移りたいと思います。
バルブシートカットですが、SC38のヘッドの場合EX側の7個がズレていましたんで、排気側から行いたいと思います。
あんまりズレていますと途中でやる気がなくなってしまいますので 。(笑)
案の定結構なズレがありまして結構な研削量でした・・・。
シートカットは疲れますね、16こありますからねえ・・・。
結果的に排気側すべてズレていました。これだからノーマルのエンジンでは気持ちが悪いんですよね・・・。
本来の性能に戻すだけなんですがね・・・。
それに対しましてIN側はほとんどズレはありませんでした。SC38のもこの傾向でしたね。
排気側は熱で変形する傾向にあるのかしらん・・・?
バルブのシートすり合わせを行っていきます。バルブフェースとシートの当たり面が綺麗に擦れているのが分かるかと思います。
すり合わせが終わりましたらバルブフェースに公明丹を薄く塗布しまして、バルブフェースにぴったりあたっているかを確認します。
1番バルブの場合はオッケーですね。 この時バルブは決して回さず、数回あてる感じですよ。
排気側は中央側の当たりが無いのがわかると思います。この場合やり直しとなりますね。
IN側終了ですが光明丹 で最終確認を行います。
IN側7番のフェースの当たりがなかなか出ません・・・・・。
8番はきちんと当たっているのが分かるかと思いますが、7番はこれでも結構削っています。
7番以外はオッケーですが、7番だけがなかなかでなくて途中で終了でした。
排気側も終わっていませんのでもうしばらくかかりそうですねえ。
おかげさまでランキング微上昇です。 押してってくださいねえ。^^
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